到達目標
1.化学・生物系における複合的な課題をエネルギーの観点から評価できること。A-4
2.化学・生物系における複合的な課題をエントロピーの観点から評価できること。A-4
3.化学・生物系における複合的な課題を量子化学の観点から評価できること。A-4
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 化学・生物系における複合的な課題をエネルギーの観点から評価できる。 | 化学・生物系における複合的な課題をエネルギーの観点からある程度評価できる。 | 化学・生物系における複合的な課題をエネルギーの観点から評価できない。 |
到達目標2 | 化学・生物系における複合的な課題をエントロピーの観点から評価できる。 | 化学・生物系における複合的な課題をエントロピーの観点からある程度評価できる。 | 化学・生物系における複合的な課題をエントロピーの観点から評価できない。 |
到達目標3 | 化学・生物系における複合的な課題を量子化学の観点から評価できる。 | 化学・生物系における複合的な課題を量子化学の観点からある程度評価できる。 | 化学・生物系における複合的な課題を量子化学の観点から評価できない。 |
到達目標4 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-4
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JABEE b
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JABEE d
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JABEE e
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教育方法等
概要:
物質の変化を巨視的に扱う化学熱力学および微視的に取り扱う量子化学を中心に学習する。
授業の進め方・方法:
予備知識:高専本科で学んだ物理化学を理解しておくこと。
講義室:専攻科棟ゼミ室
授業形式:対話形式授業
学生が用意するもの:教科書,筆記用具,電卓
注意点:
評価方法:2回の試験の平均点が60点以上あれば合格とする。
自己学習の指針:毎週課題を出すのでそれを自力で正解できるようになること。
オフィスアワー:月曜日および木曜日の16時~17時(会議の日は除く)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
熱力学第1法則(その1) |
内部エネルギーやエンタルピーに関する複合的な評価ができる 。
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2週 |
熱力学第1法則(その2) |
種々の変化(等温および断熱変化)に関する複合的な評価ができる。
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3週 |
熱力学第2法則(その1) |
様々な熱力学サイクルに関する複合的な評価ができる。
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4週 |
熱力学第2法則(その2) |
エントロピーについて複合的な評価ができる。
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5週 |
自由エネルギー |
自由エネルギーに関する複合的な評価ができる。
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6週 |
化学ポテンシャル |
化学ポテンシャルに関する複合的な評価ができる。
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7週 |
総合演習 |
テキストを参考にして1〜6週の学習内容を説明でき、定量的な評価ができる。
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8週 |
中間試験 |
1〜6週の学習内容を説明でき、定量的な評価ができる。
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2ndQ |
9週 |
古典量子力学 |
古典量子力学に関する複合的な評価ができる。
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10週 |
波動方程式 |
波動方程式に関する複合的な評価ができる。
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11週 |
井戸型ポテンシャル |
井戸型ポテンシャルに関する複合的な評価ができる。
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12週 |
水素原子と波動関数 |
水素原子と波動関数に関する複合的な評価ができる。
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13週 |
水素分子と波動関数 |
水素分子と波動関数に関する複合的な評価ができる。
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14週 |
化学結合と波動関数 |
化学結合と波動関数に関する複合的な評価ができる。
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15週 |
総合演習 |
テキストを参考にして9〜14週の学習内容を説明でき、定量的な評価ができる。
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16週 |
定期試験 |
9〜14週の学習内容を説明でき、定量的な評価ができる。
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |