到達目標
無機薬品の種類、性質、用途、製造方法を相互に関係づけることができる。無機工業製品の種類、性質、用途、製造方法を相互に関係づけることができる。化学電池の種類、原理、構造、特徴を相互に関係づけることができる。電解工業や金属精錬で製造される化学薬品や金属の種類、性質、用途、製造方法を相互に関係づけることができる。セラミックス製品の種類、性質、用途、製造方法を相互に関係づけることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 無機化学製品 | 無機化学製品の量産方法を理解している | 無機化学製品の量産方法を述べることができる | 無機化学製品の量産方法を述べることができない |
評価項目2 リサイクル | 無機工業製品のリサイクルを理解している | 無機工業製品のリサイクルに関して述べることができる | 無機工業製品のリサイクルに関して述べることができない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
無機化学製品や応用製品の種類、性質・用途、および製造方法を学習し、本科で学習した無機化学、無機材料学、物理化学、および電気化学の応用力を高める。
授業の進め方・方法:
本科での無機化学の知識を補完しつつ教科書を使用して解説を行う。
注意点:
予習(教科書の参照及び疑問点の抽出)をして授業に臨むこと
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの説明・授業概要 |
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2週 |
酸・アルカリ工業 |
酸・アルカリ工業で使用する原理を理解している
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3週 |
電気化学の基礎事項 |
電気化学の基礎について理解している
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4週 |
電池工業 |
電池の基礎及び応用に関して理解している
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5週 |
電気化学表面処理 |
表面処理及び表面化学に関して理解している
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6週 |
金属工業 |
金属工業及びその関連分野を理解している
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7週 |
金属製錬の化学 |
金属精錬の基礎及びその方法について理解している
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
金属の製造 |
金属の製造法について理解している
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10週 |
金属のリサイクル |
金属のリサイクルについて理解している
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11週 |
無機合成の基礎 |
無機合成の基礎を理解している
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12週 |
固相からの合成 |
固相からの合成に関して理解している
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13週 |
液相からの合成 |
液相からの合成に関して理解している
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14週 |
気相からの合成 |
気相からの合成に関して理解している
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15週 |
ソフト化学法による合成 |
有機物等を用いた無機合成を理解している
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |