学習・教育到達度目標 C-1 技術的な内容を日本語により文章や口頭で論理的に説明できること
JABEE d 当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
JABEE f 論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
JABEE i チームで仕事をするための能力
概要:
伝えたいことを分りやすく的確に表現するためには、日本語の語彙、文法、文体、表記法など、日本語そのものに対する理解を深める必要がある。本授業では、まず日本語について言語学的に学び、その運用(表現法)について実践を通して身に付けていくことを目的とする。
授業の進め方・方法:
座学を中心として授業を進めていく。必要に応じて適宜発問し、学生に回答を求める。授業では、学んだ内容を反映した形で、各自が文章の実作に取り組むことを求める。そして、そこで書かれた文章については、可能な限り教材として授業に還元し、授業の場において公開添削・推敲という形式で、より適切な文章表現のあり方を探ってゆく。
注意点:
成績の評価は、「定期考査」C1の成績を80%、これに授業中に作成を求める作文(「特別研究の内容紹介」等)C1の評価を20%分加味し、100点満点で評価する。合格は60点以上とする。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
日本語の構文・膠着語の特色 |
日本語で書かれる「文」の特徴を、構成要素である文節・単語から解き明かし、分かり易い表現の在り方が理解できる。
|
| 2週 |
日本語の文体・表記法・敬語表現 |
「文章」を構成する各々の「文」について、適切な並べ方およびその接続の仕方、段落(パラグラフ)の形成等が理解できる。
|
| 3週 |
日本語の文章の特色 |
「文章」を構成する各々の「文」について、適切な並べ方およびその接続の仕方、段落(パラグラフ)の形成等が理解できる。
|
| 4週 |
分りやすい文章に求められるもの |
段落の構成、事実と意見の区別、引用、全体と細部の関連等、「文章」作成の基本となる考え方が理解できる。
|
| 5週 |
分りやすい文章に求められるもの |
段落の構成、事実と意見の区別、引用、全体と細部の関連等、「文章」作成の基本となる考え方が理解できる。
|
| 6週 |
文章を書き始める準備 |
主題(テーマ)の設定および文章全体の構想(アウトライン)作成について、基本的な考え方および方法が理解できる。
|
| 7週 |
文章を書き始める準備 |
主題(テーマ)の設定および文章全体の構想(アウトライン)作成について、基本的な考え方および方法が理解できる。
|
| 8週 |
意見文等の実作演習 |
具体的なテーマについて、取材・記録・実験データ等を集め、それに基づく文章表現を試みる。その際、読者の理解に対する配慮を重視し、分かり易い文章として書くことができる。
|
| 2ndQ |
| 9週 |
意見文等の実作演習 |
具体的なテーマについて、取材・記録・実験データ等を集め、それに基づく文章表現を試みる。その際、読者の理解に対する配慮を重視し、分かり易い文章として書くことができる。
|
| 10週 |
意見文等の実作演習 |
具体的なテーマについて、取材・記録・実験データ等を集め、それに基づく文章表現を試みる。その際、読者の理解に対する配慮を重視し、分かり易い文章として書くことができる。
|
| 11週 |
推敲と清書 |
前週に書き上げた文章を推敲し、完成原稿を作成する。その場合における着眼点および具体的な方法について学ぶ。感性原稿を学生間で相互に批評し合い、より良い表現・推敲のあり方が理解できる。
|
| 12週 |
推敲と清書 |
前週に書き上げた文章を推敲し、完成原稿を作成する。その場合における着眼点および具体的な方法について学ぶ。感性原稿を学生間で相互に批評し合い、より良い表現・推敲のあり方が理解できる。
|
| 13週 |
日本語における話し言葉 |
口頭発表等、話すことについて、基本的な考え方と方法について理解できる。
|
| 14週 |
言語表現の周辺領域 |
ノンバーバルコミュニケーションについて理解できる。
|
| 15週 |
豊かな表現を目指して |
論文、報告、手紙、創作(詩歌・小説等)等、様々な文章のスタイルを学び、状況に応じた適切な表現をすることができるようになる。
|
| 16週 |
前期定期試験 |
|
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 4 | 前1,前4,前5,前6 |
| 論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 4 | 前4,前5,前6 |
| 情報の収集や発想・選択・構成の方法を理解し、論理構成や口頭によるものを含む表現方法を工夫して、科学技術等に関する自らの意見や考えを効果的に伝えることができる。また、信頼性を重視して情報を分析し、図表等を適切に活用・加工してコミュニケーションに生かすことができる。 | 3 | |
| 他者の口頭によるものを含む表現について、客観的に評価するとともに建設的に助言し、多角的な理解力、柔軟な発想・思考力の涵養に努めるとともに、自己の表現の向上に資することができる。 | 3 | |
| 相手の意見を理解して要約し、他者の視点を尊重しつつ、建設的かつ論理的に自らの考えを構築し、合意形成にむけて口頭によるコミュニケーションをとることができる。また、自らのコミュニケーションスキルを改善する方法を習得できる。 | 3 | |
| 社会で使用される言葉を始め広く日本語を習得し、その意味や用法を理解できる。また、それらを適切に用い、社会的コミュニケーションとして実践できる。 | 3 | |
| 実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前7,前8,前15 |
| 報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10 |
| 収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10 |
| 報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11 |
| 新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前8 |