到達目標
1.有機化合物に体系的名称を与えることができる。(A3)
2.分子構造論が理解できる。(A3)
3.置換・付加・脱離・転位反応が説明できる。(A3)
4.人名反応について理解し、反応機構が書ける。(A3)
5.合成反応がデザインできる。(A3)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1
(到達目標1) | 複雑な有機化合物について、IUPAC命名法に基づいて命名することができる。 | 主要な有機化合物について、IUPAC命名法に基づいて命名することができる。 | 有機化合物について、IUPAC命名法に基づいて命名することができない。 |
| 評価項目2
(到達目標2) | 軌道概念を理解し、共有結合・混成軌道の形成について説明ができる。 | 共有結合とイオン結合の違い、3種の混成軌道の違いが説明できる。 | 共有結合とイオン結合の違い、3種の混成軌道の違いが説明できない。 |
| 評価項目3
(到達目標3、4) | 様々な人名反応について反応機構を書くことができる。 | 主要な人名反応について反応機構を書くことができる。 | 主要な人名反応について反応機構を書くことができない。 |
| 評価項目4
(到達目標5) | 複雑な有機化合物を合成するための反応をデザインすることができる。 | 簡単な有機化合物を合成するための反応をデザインすることができる。 | 簡単な有機化合物を合成するための反応をデザインすることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-3 基礎工学の知識を身につけて、複合化したもの創りの実務における工学的諸問題の解決に応用できること
JABEE b 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任に関する理解
JABEE d 当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
JABEE e 種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力
教育方法等
概要:
これまでに学習した「有機化学」を体系的に学び直し、基礎を固める。大学院入試にも対応する。
授業の進め方・方法:
予備知識:本科での有機化学・理論有機化学。基本的な有機反応とその機構が理解できていること。
講義室:物質工学科棟ゼミ室
授業形式:講義、演習
内容確認のために課題を出す。
注意点:
評価方法:試験(中間、定期)と課題により評価し、60点以上を合格とする。
自己学習の指針:予習では本科で使用した教科書も合わせて読み、問題を予め解いておくこと。復習では講義中に 扱えなかった演習問題を解き、理解すること。本科で使用した教科書も合わせて復習し、十分な自主学習を行うこと。なお講義時間の2倍以上の自己学習時間を確保すること(課題、試験のための学習時間を含む)。この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートや小テストを実施する。
オフィスアワー:随時
※到達目標の( )内の記号はJABEE学習・教育到達目標
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
化学結合、構造、物理的性質、命名法など |
化学結合、構造、物理的性質、命名法に関する問題が解ける。
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| 2週 |
アルカン |
アルカンに関する問題が解ける。
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| 3週 |
アルケン・アルキン |
アルケン・アルキンに関する問題が解ける。
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| 4週 |
芳香族 |
芳香族に関する問題が解ける。
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| 5週 |
ハロゲン化アルキル |
ハロゲン化アルキルに関する問題が解ける。
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| 6週 |
アルコール・エーテル |
アルコール・エーテルに関する問題が解ける。
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| 7週 |
カルボニル化合物 |
カルボニル化合物に関する問題が解ける。
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| 8週 |
中間試験 |
前半の問題を解くことができる。
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| 2ndQ |
| 9週 |
カルボン酸誘導体 |
カルボン酸誘導体に関する問題が解ける。
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| 10週 |
アミン |
アミンに関する問題が解ける。
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| 11週 |
立体化学 |
立体化学に関する問題が解ける。
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| 12週 |
高分子 |
高分子に関する問題が解ける。
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| 13週 |
工業化学 |
工業化学に関する問題が解ける。
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| 14週 |
化学用語の説明 |
主要な化学用語が説明できる。
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| 15週 |
総合問題 |
有機化学に関する総合問題が解ける。
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| 16週 |
期末試験 |
後半の問題を解くことができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 共鳴構造について説明できる。 | 5 | 前1 |
| 代表的な反応に関して、その反応機構を説明できる。 | 5 | 前13 |
| 電子論に立脚し、構造と反応性の関係が予測できる。 | 5 | 前10 |
| 反応機構に基づき、生成物が予測できる。 | 5 | 前14 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |