概要:
本科目は、アダムスミスやリカードをはじめとする古典派経済学の理論からマルクス経済学、さらにケインズの理論を中心に学習する。後半は日本経済の発達について、戦後の復興期から高度成長・安定成長期を学習する。また地元の熊本経済についても触れながら学習する。
授業の進め方・方法:
授業は座学形式で行い、必要に応じて資料を配布しながら進める。資料は学生に輪読してもらう。
注意点:
私語を慎み、授業に積極的に参加すること。質問も大歓迎です。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地歴 | 産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。 | 3 | 後11,後13 |
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。 | 3 | 後11,後13 |
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 3 | 後11,後13 |
公民 | 資本主義経済の特質や財政・金融などの機能、経済面での政府の役割について理解できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前13,前14,前15,後1,後2 |
現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 3 | 前10,前11,前12,後3,後4,後5,後6,後15,後16 |
地歴・公民 | 今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。 | 3 | 後7,後8,後10,後12,後14 |