国際言語文化論(韓国語)

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 国際言語文化論(韓国語)
科目番号 0009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 共通教育科(熊本) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 『1日10分で分かる!話せる!韓国語スタートBOOK』 木内明、株式会社ナツメ社
担当教員 金 敬淑

到達目標

1. 韓国語の概要韓国語の特徴・仕組み基本母音、パッチム・複合母音を理解することができる。
2. 「です・ですか?」「は・が」、「それ・あれ・これ」、「あります・ありません」を理解することができる。
3. 「いつ、どこで、だれが、何を、どうする」を理解することができる。
4. 授業で学習した表現を用いて韓国語で会話することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
韓国語の概要韓国語の特徴・仕組み基本母音、パッチム・複合母音韓国語の概要について大要を理解できる。ハングル(韓国文字)の書き方・読み方および発音ルールについての大要理解する。発音の基本についての大要を理解できる。韓国語の概要について初歩を理解できる。ハングル(韓国文字)の書き方・読み方および発音ルールについて基本的概念を理解する。発音の初歩を理解できる。韓国語の概要について初歩を理解できない。ハングル(韓国文字)の書き方・読み方および発音ルールについて基本的概念を理解する。発音の初歩を理解できない。
「です・ですか?」「は・が」、「それ・あれ・これ」、「あります・ありません」肯定文および否定文について大要を理解できる。主格を作る「は・が」の助詞について詳細を理解できる。簡単な指示代名詞について大要を理解できる。英語のbe動詞にあたる「あります・ありません」を理解できる。肯定文および否定文について初歩を理解できる。主格を作る「は・が」の助詞について理解できる。簡単な指示代名詞について理解できる。英語のbe動詞にあたる「あります・ありません」を簡単に理解できる。肯定文および否定文について初歩を理解できる。主格を作る「は・が」の助詞について理解できる。簡単な指示代名詞について理解できる。英語のbe動詞にあたる「あります・ありません」を簡単に理解できない。
いつ、どこで、だれが、何を、どうする韓国語での5W1Hについて大要を理解できる。韓国語での5W1Hについて基本を理解できる。韓国語での5W1Hについて基本を理解できない。
韓国語会話今までの学習をもとにして会話ができる。今までの学習をもとにして簡単な会話ができる。今までの学習をもとにして簡単な会話ができない。

学科の到達目標項目との関係

本科(準学士課程)での学習・教育到達目標 1-2 説明 閉じる
本科(準学士課程)での学習・教育到達目標 4-1 説明 閉じる
本科(準学士課程)での学習・教育到達目標 4-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科目、選択言語の一つである韓国語
授業の進め方・方法:
週1回の授業を通じで半年で韓国語を学習する。対象は初めて韓国語を学ぶ学生になる。半年で簡単な読み書きと基礎の文法、語彙について学び、簡単なレベルの会話でのコミュニケーションの力をつけるためこれらを反復練習や授業中の小テストを実施して学習する。尚自己確認のためのレポートなどの課題も実施する。
注意点:
基本的に全授業の出席をして、授業に集中して勉強し、復習をきちんとしてください。本科目は初めて学習する内容であるため、90分の授業に対して放課後・家庭で90分程度の自学自習が求められる。評価方法は中間試験・定期試験で評価する。授業態度や提出物も評価の対象とする。総合評価で60%以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 韓国語の概要や歴史、仕組みなど
2週 基本母音
3週 子音、濃音、劇音
4週 バッチム
5週 合成母音、文字学習の総練習
6週 です、ですか
7週 は、か、に、もなどの助詞の学習
8週 これ、それ、あれやあります、ありません
2ndQ
9週 中間試験
10週 ここ、そこ、あそこ、どこ
11週 しますなどの動詞の練習
12週 月と日と曜日の言い方
13週 時間の言い方
14週 いくらですかの金額の言い方
15週 定期試験
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。2

評価割合

試験小テスト合計
総合評価割合8020100
基礎的能力201030
専門的能力601070
分野横断的能力000