到達目標
心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解と運動の合理的、計画的な実践を通して、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てるとともに健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り、明るく豊かで活力ある生活を営む態度を育てることができる。また、技術だけではなく、戦術やマナーにおいても身に付けることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
基礎技術 | ゴルフクラブの種類と性能を覚え、グリップ・スタンス・スイングの基本を習得し、正確に打つことが出来る。また、周りの状況を把握し、活動場所の安全に留意しながら団体の中で活動できる。 | ゴルフクラブの種類と性能を覚え、グリップ・スタンス・スイングの基本を習得し、打つことが出来る。また、周りの状況を把握し、活動場所の安全に留意しながら団体の中で活動できる。 | ゴルフクラブの種類と性能を覚えることが殆ど出来ず、グリップ・スタンス・スイングの基本を習得出来ていない。また、周りの状況を把握し、活動場所の安全に留意しながら団体の中で活動できていない。 |
応用技術 | クラブ別ショット法を習得し、正確に打つことが出来る。また、自己の課題解決に向けて仲間と補助や助言をし合い意欲的に練習することができる。 | クラブ別ショット法を習得し、打つことが出来る。また、自己の課題解決に向けて仲間と補助や助言をし合い意欲的に練習することができる。 | クラブ別ショット法を殆ど習得出来ていない。また、自己の課題解決に向けて仲間と補助や助言をし合い意欲的に練習することが出来ていない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1.ゴルフの基礎(技術・戦術・マナー)を講義する。
2.最終的に本コースでのプレーが楽しめるレベルを目指す。
3.体力・運動能力を知るとともに、健康の保持増進のため体力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
ゴルフの歴史や使用する道具の説明などの基礎を理解させ、スイングの基本動作を作り上げる。最終的に本コースでのラウンドレッスンを実施する。
注意点:
体を動かすことが習慣化されるようになって下さい。指示があるまでは、スイングしたり、ボールを打ったりしないよう注意して下さい。わからないことがあればいつでも質問してください。また、運動着・体操服で活動してください。規定授業数は、30時間です。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・体力テスト |
現在の体力・運動能力を知ることができる。1年間の授業概要や、ゴルフのルール・戦術・マナーについて理解することができる。
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2週 |
体力テスト |
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3週 |
基礎技術 |
ゴルフクラブの種類と性能を覚え、 グリップ・スタンス・スイングの基本を習得することができる。周りの状況を把握し、活動場所の安全に留意しながら団体の中で活動することができる。 実技試験の合否と学習状況における「態度・理解力・取り組み方」で評価する。
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4週 |
スイング撮影
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同上
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5週 |
アプローチ(1) |
同上
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6週 |
アプローチ(2)
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同上
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7週 |
アプローチ(3) |
同上
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8週 |
実技試験(1) |
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2ndQ |
9週 |
実技試験(2) |
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10週 |
応用技術 |
クラブ別ショット法を習得することができる。自己の課題解決に向けて仲間と補助や助言をし合い意欲的に練習することができる。
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11週 |
スイング撮影 |
同上
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12週 |
アプローチ(1)
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同上
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13週 |
アプローチ(2) |
同上
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14週 |
アプローチ(3) |
同上
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15週 |
実技試験(1)
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16週 |
実技試験(2) |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | | | | | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |