概要:
英語Ⅲでは、英語Ⅰ、Ⅱで修得してきた英語の基礎知識および基本的な4技能(listening, reading, speaking, writing)の強化と定着を図り、効率よく4 年次以降の学習につなげることを意図している。
授業の進め方・方法:
授業では、教科書を用いた講義に加えて、英語の基礎知識と基本的な4技能の強化を図るため、様々な口頭練習、英作文等のトレーニングを行う。また随時、基本的な文法事項・語彙の小テストを実施する。長期休暇には課題を課し、課題への取り組みを確認する試験も行う。自発的な学習方法・習慣の確立を目指した指導も行い、英検やTOEIC 等の資格試験受験を視野に入れた問題演習も行う。
注意点:
・必ず予習・復習をして臨み、計画的かつ自主的に取り組むこと。授業の予習・復習のやり方については、授業担当教員の方針に従うこと。
・予習・復習とは別に、指示された自学範囲を授業外に取り組むこと。自学内容に関しても定期試験の範囲に含むため、計画的に学習を進めること。
・TV やラジオ、インターネット、映画、音楽、英字新聞、文学作品など、興味・関心に合わせた自主的・自発的な学習も大いに期待する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
課題テスト、授業ガイダンス 英検ミニテスト(模試) |
春季休業期間中の学習内容について確認する 授業の進め方、及び前期に学習する内容について理解する
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2週 |
課題テスト返却、 リスニング練習、音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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3週 |
リーディング、リスニング練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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4週 |
リーディング、リスニング練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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5週 |
リーディング、リスニング練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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6週 |
リーディング、リスニング練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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7週 |
リーディング、リスニング練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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8週 |
リーディング復習 リスニング復習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
前期前半の授業における学習内容を確認する
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10週 |
前期中間試験返却と解説、 英作文練習、音読練習 |
中間試験の内容を復習し、前期後半の授業の進め方、及び学習内容について理解する
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11週 |
リーディング練習、英作文練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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12週 |
リーディング練習、英作文練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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13週 |
リーディング練習、英作文練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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14週 |
リーディング練習、英作文練習 音読練習 |
英検2級の解法について習熟し、合格に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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15週 |
前期末試験 |
前期後半の授業における学習内容を確認する
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16週 |
前期末試験返却および解説 夏季休業課題配布 英検面接練習 |
前期末試験の内容を復習し、夏季休業中の学習内容、及び学習の仕方について理解する
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後期 |
3rdQ |
1週 |
課題テスト、後期ガイダンス TOEIC(R) Pre-test |
夏季休業期間中の学習内容について確認する 後期の授業の進め方、学習内容について理解する
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2週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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3週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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4週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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5週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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6週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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7週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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8週 |
後期中間試験 |
後期前半の授業における学習内容を確認する
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4thQ |
9週 |
後期中間試験返却と解説、 TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
後期中間試験の内容を復習する TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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10週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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11週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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12週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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13週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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14週 |
TOEIC(R) リスニング、リーディング練習、音読練習 |
TOEIC(R)の解法について習熟し、最低400点取得に向けて問題演習や音読トレーニングに取り組む
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15週 |
学年末試験 |
後期後半の授業における学習内容を確認する
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16週 |
学年末試験返却および解説 暗唱発表 |
学年末試験の内容を復習する
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 前4 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 2 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 2 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 2 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |