概要:
総合英語は、これまで修得した言語知識・言語能力を、科学技術分野での研究や就職後の仕事へ活かし、異文化理解に役立てるための科目である。主に進学希望者を対象とし、より専門的かつ高度な英語の知識と運用能力の修得を目指す。科学技術分野の英語に触れるとともに、国際的コミュニケーションの基礎力を伸長していくことをねらいとする。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で行う。授業の冒頭に既習事項の復習として前時の語彙や表現に関する小テストを課す。テキストについては、リスニングと音読を行った後、意味内容や語彙表現を確認し、問題演習を行う。また、口頭にて日常会話の練習も行う。
注意点:
毎時指定された範囲を必ず予習して授業に臨むこと。予習に際しては、語彙などの意味調べに加え、英文を音読し、適切な発音、リズム、イントネーションで読めるように何度も練習してくること。また毎時、前時に学習した語彙表現に関する小テストを行うので、指定された箇所を復習しておくこと。
講義への質問や要望はメールでも随時受け付けるので活用すること。来室の場合は、授業や会議のスケジュールを通知するので確認すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス Unit 1 |
授業の進め方や予習、復習の仕方を理解し、今後の学習計画を立てる Unit 1を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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2週 |
Unit 1 の小テスト Unit 2 |
Unit 1の既習事項を確認する Unit 2を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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3週 |
Unit 2 の小テスト Unit 3 |
Unit 2の既習事項を確認する Unit 3を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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4週 |
Unit 3 の小テスト Unit 4 |
Unit 4の既習事項を確認する Unit 5を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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5週 |
Unit 4 の小テスト Unit 5 |
Unit 4の既習事項を確認する Unit 5を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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6週 |
Unit 5 の小テスト Unit 6 |
Unit 5の既習事項を確認する Unit 6を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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7週 |
Unit 6 の小テスト Unit 7 |
Unit 6の既習事項を確認する Unit 7を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
後期中間試験の返却と解説 Unit 8, 9 |
後期中間試験の出題箇所について復習する Unit 8,9 を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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10週 |
Unit 8, 9 の小テスト Unit 10 |
Unit 8, 9の既習事項を確認する Unit 10を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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11週 |
Unit 10 の小テスト Unit 11 |
Unit 10の既習事項を確認する Unit 11を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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12週 |
Unit 11 の小テスト Unit 12 |
Unit 11の既習事項を確認する Unit 12を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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13週 |
Unit 12 の小テスト Unit 13 |
Unit 12の既習事項を確認する Unit 13を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる。
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14週 |
Unit 13 の小テスト、Unit 14 |
Unit 13の既習事項を確認する Unit 14を通じて、科学エッセイで用いられる語彙表現を習得し、速読および精読することができる
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
学年末試験の返却と解説 |
学年末試験の出題箇所について復習する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 3 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 3 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 3 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 3 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 2 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 2 | |