| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 美術を学ぶ目的を積極的に考え、自分なりの考えをもっている。 | 美術を学ぶ目的と考えを一程度持ち合わせている。 | 美術を学ぶ目的が不明瞭である。 |
評価項目2 | モチーフとなる静物や風景といったものに関心をもち、配置や視点を工夫して構想を練り、主体的に主題を設定して造形的な効果を生かし、創造的に表現している。 | モチーフとなる静物や風景といったものに関心を持ち、配置を工夫、主題を追求し表現している。 | 対象となるモチーフを自由に組み立てて画面構成を考えることが出来ない。 |
評価項目3 | 基礎的な色彩理論を理解し、配色がもたらす効果を知り積極的にデザイン作品に生かすことが出来る。 | 基礎的な色彩理論を一程度理解し、デザイン作品に効果的な配色が出来る。 | 基礎的な色彩理論を理解できず、デザイン作品への効果的な配色が概して出来ない。 |
評価項目4 | モチーフの石膏形態を立体表現の諸要素である、形、明暗、マッスが作品に正確に描写されている。 | モチーフの石膏形態を立体表現の諸要素である形、明暗、マッスが作品に一応描写されている。 | 立体表現に要する形、明暗、マッスが作品の描写表現に乏しい。 |