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英語III-A

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語III-A
科目番号 LK1306A 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 情報通信エレクトロニクス工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 浦島久他『1分間英語で自分のことを話してみる』(KADOKAWA), CNN English Express『スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン』(朝日出版社)
担当教員 Ambrose Richard,髙木 朝子

到達目標

1.Conversation / Expressing Opinions
2.Presentations / Public Speaking
3.Reading / Writing

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
Conversations / Expressing OpinionsStudents participate in class discussions and share their ideas.Students answer questions put to them and provide basic examples of their thoughts.Students cannot follow the discussion or reply with single word answers.
Presentations / Public SpeakingStudents can memorize and recite passages with loud, clear voices, eye contact and good pronunciation.Students can read aloud with loud voices and good pronunciation.Students read slowly and quietly while staring only at their papers.
Reading / WritingStudents complete their assignments with proper grammar and spelling and can understand what they read.Students complete their assignments with few grammatical errors and look up what they do not understand.Students make basic grammatical and spelling errors and read without understanding.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
This class is for students to develop their English communication and public speaking skills.
授業の進め方・方法:
Students will learn to speak English with confidence as we focus on pronunciation, conversation skills, public speaking and presentation skills.
注意点:
Participation is mandatory. Using smartphones and sleeping in class will have an affect on the students' grades.

授業計画

週 授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Class overview, classroom English, textbook and assignments
 Student self introductions / Paragraph writing skills
2週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 1&2
3週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 3&4
4週 Listening Comprehension / Native Level Speeches Steve Jobs: End of an Era
5週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 5&6
6週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 7&8
7週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 9&10
8週 Student Speeches Student Speeches
2ndQ
9週 TEST TEST
10週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 11&12
11週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 13&14
12週 Listening Comprehension / Native Level Speeches Steve Jobs: Immortal Legacy
13週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 15&16
14週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 17&18
15週 Student Speeches Student Speeches
16週 TEST TEST
後期
3rdQ
1週 Class overview, classroom English, textbook and assignments
 Students Summer Recap Speeches
2週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 19&20
3週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 21&22
4週 Listening Comprehension / Native Level Speeches Steve Jobs: Rebel, Geek and Genius
5週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 23&24
6週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 25&26
7週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 27&28
8週 Group Presentations Group Presentations
4thQ
9週 TEST TEST
10週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 29&30
11週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 31&32
12週 Listening Comprehension / Native Level Speeches Steve Jobs: Stay Hungry, Stay Foolish
13週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 33&34
14週 Reading, Recitations & Discussion One-Minute English Ch. 35&36
15週 Group Presentations Group Presentations
16週 TEST TEST

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前1,前2,前3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2前4,前5,前6,前7,前8,前9
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2前4,前5,前6,前7,前8,前9
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2前4,前5,前6,前7,前8,前9
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2前4,前5,前6,前7,前8,前9
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2前4,前5,前6,前7,前8,前9
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2前4,前5,前6,前7,前8,前9
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2前4,前5,前6,前7,前8,前9
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる3
複数の情報を整理・構造化できる。3
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。3
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3
事実をもとに論理や考察を展開できる。3
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3

評価割合

examsSpeeches, PresentationsParticipation, homework合計
総合評価割合502525100
基礎的能力502525100
専門的能力0000
分野横断的能力0000