| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ・整式、分数式について理解し応用できる。
・剰余の定理、因数定理について理解し応用できる。
・実数、複素数について理解し応用できる。
・2次方程式、連立方程式、絶対値を含む方程式、分数方程式、無理方程式について理解し応用できる。
| ・整式の加法、減法、乗法、除法の計算ができる。
・公式を用いて因数分解ができる。
・剰余の定理、因数定理を利用して余りの計算や高次式の因数分解ができる。
・分数式の計算ができる。
・実数について理解し、絶対値の計算ができる。
・根号を含む式の計算ができる。
・複素数について理解し、複素数を含む式の計算、共役複素数の計算、複素数の絶対値の計算ができる。
・2次方程式を解くことができる。
・2次方程式の判別式を使うことができる。
・解と係数の関係を用いて計算ができる。
・置き換えや因数分解を利用して高次方程式を解くことができる。
・連立方程式を解くことができる。
・絶対値を含む方程式、分数方程式、無理方程式を解くことができる。
| ・整式の加法、減法、乗法、除法の計算ができない。
・公式を用いて因数分解ができない。
・剰余の定理、因数定理を利用して余りの計算や高次式の因数分解ができない。
・分数式の計算ができない。
・実数の絶対値の計算ができない。
・根号を含む式の計算ができない。
・複素数を含む式の計算、共役複素数の計算、複素数の絶対値の計算ができない。
・2次方程式を解くことができない。
・2次方程式の判別式を使うことができない。
・解と係数の関係を用いた計算ができない。
・高次方程式を解くことができない。
・連立方程式を解くことができない。
・絶対値を含む方程式、分数方程式、無理方程式を解くことができない。 |
評価項目2 | ・恒等式について理解し応用できる。
・1次不等式、連立不等式、2次不等式、高次不等式について理解し応用できる。
・集合や命題について理解し応用できる。
・1次関数、2次関数、べき関数、分数関数、無理関数、逆関数について理解し応用できる。 | ・恒等式を利用して定数の決定、部分分数分解ができる。
・等式の証明ができる。
・1次不等式、連立不等式、2次不等式、高次不等式を解くことができる。
・実数の性質や相加相乗平均の関係などを利用して不等式の証明ができる。
・集合について理解し、共通部分、和集合、補集合を求めることができる。
・命題について理解し、命題の真偽の判定、逆裏対偶命題の作成ができる。
・必要十分条件の判定ができる。
・対偶命題、背理法を利用して命題の証明ができる。
・関数の定義域に対する値域を求めることができる。
・2次関数を標準形に変形し、グラフをかくことができる。
・与えられた条件から2次関数の決定ができる。
・2次関数の最大値、最小値を求めることができる。
・べき関数、分数関数、無理関数の定義域、値域を求め、グラフをかくことができる。
・逆関数を求め、グラフをかくことができる。 | ・恒等式を利用できない。
・等式の証明ができない。
・1次不等式、連立不等式、2次不等式高次不等式を解くことができない。
・実数の性質や相加相乗平均の関係などを利用した不等式の証明ができない。
・集合の共通部分、和集合、補集合を求めることができない。
・命題の真偽の判定、逆裏対偶命題の作成ができない。
・必要十分条件の判定ができない。
・対偶命題、背理法を利用した命題の証明ができない。
・関数の定義域に対する値域を求めることができない。
・2次関数を標準形に変形できない
・2次関数のグラフをかくことができない。
・2次関数の決定ができない。
・2次関数の最大値、最小値を求めることができない。
・べき関数、分数関数、無理関数の定義域、値域を求めることやグラフをかくことができない。
・逆関数を求めることやそのグラフをかくことができない。 |
評価項目3 | ・累乗根、指数について理解し応用できる。
・指数関数について理解し応用できる。
・対数について理解し応用できる。
・対数関数について理解し応用できる。 | ・累乗根を求めることができる。
・根号を含む式の計算ができる。
・指数法則を用いて指数の計算ができる。
・指数関数の定義域、値域、漸近線の方程式を求め、グラフをかくことができる。
・指数方程式、不等式を解くことができる。
・対数の定義や性質を理解し、対数を含む式の計算ができる。
・対数関数の定義域、値域、漸近線の方程式を求め、グラフをかくことができる。
・対数方程式、不等式を解くことができる。
・常用対数を利用した計算ができる。 | ・累乗根を求めることができない。
・根号を含む式の計算ができない。
・指数法則を用いて指数の計算ができない。
・指数関数の定義域、値域、漸近線の方程式を求めることやグラフをかくことができない。
・指数方程式、不等式を解くことができない。
・対数を含む式の計算ができない。
・対数関数の定義域、値域、漸近線の方程式を求めることがグラフをかくことができない。
・対数方程式、不等式を解くことができない。
・常用対数を利用した計算ができない。 |
評価項目4 | ・三角比、三角関数について理解し応用できる。
・正弦定理、余弦定理、三角比を用いた三角形の面積の公式について理解し応用できる。
・一般角、弧度法について理解し応用できる。
・加法定理、2倍角の公式、半角の公式、三角関数の積を和に直す公式、和を積に直す公式、三角関数の合成について理解し応用できる。 | ・三角比、三角関数の値を求めることができる。
・正弦定理、余弦定理を利用して計算ができる。
・三角比を用いた三角形の面積の公式を利用できる。
・動径の表す角を一般角で表すことができる。
・角を弧度法で表すことができる。
・三角関数の相互関係を利用して、等式の証明や三角関数の値の計算ができる。
・三角関数の周期を求め、グラフをかくことができる。
・三角関数を含む方程式、不等式を解くことができる。
・加法定理、2倍角の公式、半角の公式を利用して三角関数の値を求めることができる。
・加法定理から三角関数の積を和に直す公式、和を積に直す公式を導くことができる。
・三角関数の合成ができる。
| ・三角比、三角関数の値を求めることができない。
・正弦定理、余弦定理を利用した計算ができない。
・三角比を用いた三角形の面積の公式を利用できない。
・動径の表す角を一般角で表すことができない。
・角を弧度法で表すことができない。
・三角関数の相互関係を利用した等式の証明や三角関数の値の計算ができない。
・三角関数の周期を求めることやグラフをかくことができない。
・三角関数を含む方程式、不等式を解くことができない。
・加法定理、2倍角の公式、半角の公式を利用して三角関数の値を求めることができない。
・三角関数の積を和に直す公式、和を積に直す公式を導くことができない。
・三角関数の合成ができない。 |