| 評価項目 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ダイオード,トランジスタ,およびFETを用いた比較的簡単な回路の動作 | ダイオード,トランジスタ,およびFETを用いた比較的簡単な殆どの回路図について,回路動作を完全に説明できる. | ダイオード,トランジスタ,およびFETを用いた比較的簡単な幾つかの回路図について,回路動作をある程度説明できる. | ダイオード,トランジスタ,およびFETを用いた比較的簡単な殆どの回路図について,回路動作を説明できない. |
評価項目2 | トランジスタやFETの等価回路を用いた回路の動作量や発振条件の導出 | トランジスタやFETを用いた殆どの増幅器や発振器について,等価回路を描いて,回路の動作量や発振条件を正確に導出できる. | トランジスタやFETを用いた幾つかの増幅器や発振器について,等価回路を描いて,回路の動作量や発振条件を導出できる. | トランジスタやFETを用いた殆どの増幅器や発振器について,等価回路を描いて,回路の動作量や発振条件を導出できない. |
評価項目3 | ダイオード,トランジスタ,およびFETのスイッチング動作の理解と簡単なパルス回路の動作説明 | ダイオード,トランジスタ,およびFETのスイッチング動作を完全に理解して,簡単なパルス回路の動作を正確に説明できる. | ダイオード,トランジスタ,およびFETのスイッチング動作をある程度理解して,簡単なパルス回路の動作を説明できる. | ダイオード,トランジスタ,およびFETのスイッチング動作を理解することが難しく,簡単なパルス回路の動作を説明できない. |
評価項目4 | 電源回路の種類と動作の違いの理解および特性の違いの説明 | 電源回路の種類と動作の違いを正確に理解し,特性の違いについて的確に説明できる. | 電源回路の種類と動作の違いを理解し,特性の違いについてある程度説明できる. | 電源回路の種類と動作の違いを理解することが難しく,特性の違いについて説明できない. |