1. ウェブアプリケーションの基礎:WWWの仕組みを理解し、論理的かつ具体的に説明することができる
2. APIを利用したウェブアプリケーションの開発:WebAPIの仕組みを理解し、論理的かつ具体的に説明することができる。
3. HTML5を利用したウェブアプリケーションの開発:HTML5の仕組みを理解し、論理的かつ具体的に説明することができる。
4. ユーザインタフェース設計:ウェブサイトの構築手順について理解し、論理的かつ具体的に説明することができる。
概要:
ウェブサービスの構築に用いられる言語、通信プロトコル、API、UI設計について学ぶ。静的コンテンツ制作のための技術(HTML、CSS)、動的コンテンツ制作のための技術(PHP、Javascript、HTML5)を学び、目的とするウェブサービスの構築技術を身に付ける。
※実務との関係
この科目は企業でWebコンテンツ制作を担当していた教員が、その経験を活かし、Webコンテンツの設計手法等について講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
講義と演習を組み合わせて行う。演習に重みを置き、実際にミニウェブサービスを構築しながら実際的な演習を行う。
WebClass上に用意した資料により解説を行う。授業中での教員の解説を理解し、わからないことがあれば遠慮なく質問すること。放課後はパソコン室を開放しているので、自主的に演習を行ってほしい。
本講義では、ウェブコンテンツの制作、ウェブサービスの構築に必要な技術を、実践的に学びます。コンピュータの操作が"上手"でなくても支障はありませんが、コンピュータが"苦手"な人は苦手意識を取り払いましょう。質問は授業中や授業の直後だけでなくいつでも受け付けます。
注意点:
本科目は情報通信エレクトロニクス工学科の情報通信系専門科目にあり、2年次のプログラミング1、3年次のプログラミング2での学習内容と関連が強い。卒業研究(情報通信系テーマ)に取り組むための基礎となる科目である。
この科目では、放課後・家庭で年間30時間の自学自習が求められます。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス サーバークライアントモデル |
科目の位置付けと関連科目を確認する。達成目標と評価方法、授業項目を理解する。 サーバークライアントモデルについて説明できる。
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2週 |
HTML (Hyper Text Markup Language)、CSS (Cascading Style Sheet) |
HTMLとCSSを組み合わせて簡単なウェブページを作成できる。
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3週 |
HTML (Hyper Text Markup Language)、CSS (Cascading Style Sheet) ブラウザ |
HTMLとCSSを組み合わせて簡単なウェブページを作成できる。 ブラウザの機能と設定方法について説明できる。
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4週 |
PHP言語(1) |
PHP言語の基本的な構文を理解し、簡単なプログラムを作ることができる。
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5週 |
PHP言語(2) |
PHP言語の基本的な構文を理解し、簡単なプログラムを作ることができる。
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6週 |
PHP言語(3) |
PHP言語の基本的な構文を理解し、簡単なプログラムを作ることができる。
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7週 |
PHP言語(4) |
PHP言語で簡単なWebアプリを作ることができる。Cookieについて説明できる。
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8週 |
PHP言語(5) |
PHP言語で簡単なWebアプリを作ることができる。Cookieについて説明できる。
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2ndQ |
9週 |
中間試験(実技) |
独力でPHP言語による簡単なWebアプリを作成することができる。
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10週 |
Javascript(1) |
Javascript言語の基本的な構文を理解し、簡単な動的コンテンツを作成することができる。
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11週 |
Javascript(2) |
Javascript言語の基本的な構文を理解し、簡単な動的コンテンツを作成することができる。
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12週 |
Javascript(3) |
Javascript言語の基本的な構文を理解し、簡単な動的コンテンツを作成することができる。
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13週 |
Javascript(4) |
Javascript言語の基本的な構文を理解し、簡単な動的コンテンツを作成することができる。
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14週 |
Ajax (Asynchronous Javascript + XML) SSL (Secure Socket Layer) |
Ajaxによる非同期通信を行う動的コンテンツを作成することができる。 SSLの仕組みについて説明することができる。
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15週 |
定期試験(試験期間中には実施しない) |
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16週 |
実技試験 |
独力でJavaScript言語による簡単なWebアプリを作成することができる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Web API (Application Programing Interface)(1) |
Web APIとは何か、仕組みを理解し説明することができる。
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2週 |
Web API (Application Programing Interface)(2) |
簡単なAPI利用コンテンツを作成することができる。
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3週 |
Web API (Application Programing Interface)(3) |
簡単なAPI利用コンテンツを作成することができる。
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4週 |
Web API (Application Programing Interface)(4) |
簡単なAPI利用コンテンツを作成することができる。
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5週 |
Web API (Application Programing Interface)(5) |
簡単なAPI利用コンテンツを作成することができる。
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6週 |
Web API (Application Programing Interface)(6) |
この5回で作成したAPI利用コンテンツについて、実装方法などを具体的に説明できる。
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7週 |
HTML5 |
HTML5言語の基本的な構文を理解し、簡単な動的コンテンツを作成することができる。
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8週 |
中間試験(実施しない) |
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4thQ |
9週 |
ユーザインタフェース設計評価演習(1) |
ウェブコンテンツのユーザインタフェース設計の手法を理解し、既存ウェブサービスのユーザインタフェースを客観評価することができる。
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10週 |
ユーザインタフェース設計評価演習(2) 中間発表(1) |
ウェブコンテンツのユーザインタフェース設計の手法を理解し、既存ウェブサービスのユーザインタフェースを客観評価することができる。
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11週 |
ユーザインタフェース設計評価演習(3) |
ウェブコンテンツのユーザインタフェース設計の手法を理解し、既存ウェブサービスのユーザインタフェースを客観評価することができる。
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12週 |
ユーザインタフェース設計評価演習(4) 中間発表(2) |
ウェブコンテンツのユーザインタフェース設計の手法を理解し、既存ウェブサービスのユーザインタフェースを客観評価することができる。
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13週 |
ユーザインタフェース設計評価演習(5) |
ウェブコンテンツのユーザインタフェース設計の手法を理解し、既存ウェブサービスのユーザインタフェースを客観評価することができる。
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14週 |
ユーザインタフェース設計評価演習の最終発表(1) |
既存ウェブサービスのユーザインタフェースを客観評価について、その方法と結果を説明することができる。
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15週 |
定期試験(本科目では実施しない) |
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16週 |
ユーザインタフェース設計評価演習の最終発表(2) |
既存ウェブサービスのユーザインタフェースを客観評価について、その方法と結果を説明することができる。
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