概要:
マルチプラットフォームで動作可能なプログラミング言語(前期:Java,後期:Python)を用いた,オブジェクト指向のプログラミング技術を取得する.目的に応じたプログラミングができるようになる.また,Web等に公開されているDeepLearningのライブラリを利用してディープニューラルネットワークを作成することができるようになる.
授業の進め方・方法:
毎時間基本的な事項を解説した後で,実際にプログラムを作成し技術を習得してもらう.各自予習をしてくることが望ましい.反転授業を取り入れて授業を行う.
注意点:
規定授業時数60時間.また,レポート及び課題により45時間程度の自学自習時間を確保する.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Javaの変数とデータ型(1) |
Javaの変数とデータ型について理解し説明出来る.また,これを利用した簡単なプログラムを作成出来る.
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2週 |
Javaの変数とデータ型(2) |
同上
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3週 |
Javaプログラムの基本構成(1) |
Javaプログラムの基本的な構成について理解し説明出来る
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4週 |
Javaプログラムの基本構成(2) |
同上
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5週 |
Javaプログラムの基本構成(3) |
同上
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6週 |
Javaのオブジェクト指向の仕組み(1) |
オブジェクトの生成とメソッドの呼び出し方法を理解し,クラスを用いた基礎的なプログラミングができる
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7週 |
Javaのオブジェクト指向の仕組み(2) |
同上
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
Javaのオブジェクト指向の仕組み(3) |
オブジェクトの生成とメソッドの呼び出し方法を理解し,クラスを用いた基礎的なプログラミングができる
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10週 |
Javaのオブジェクト指向の仕組み(4) |
同上
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11週 |
Javaのクラス応用(1) |
継承やインターフェースなどのクラスの拡張を理解し,それらを利用したプログラミングができる
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12週 |
Javaのクラス応用(2) |
同上
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13週 |
実践的なJavaプログラム作成方法(1) |
様々なclassを利用し,より実践的なプログラムを作成することが出来る
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14週 |
実践的なJavaプログラム作成方法(2) |
同上
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15週 |
実践的なJavaプログラム作成方法(3) |
同上
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16週 |
定期試験答案返却 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Pythonの基礎 |
pythonプログラムの実行方法や文法の基礎を理解し説明出来る
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2週 |
Pythonの変数とデータ型(1) |
基本的な変数に加えて,python特有のデータ型を理解し説明出来る
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3週 |
Pythonの変数とデータ型(2) |
同上
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4週 |
Pythonのオブジェクト指向プログラミング(1) |
Pythonでのオブジェクト指向プログラミングの書き方を理解し,実際にプログラムを行うことができる
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5週 |
Pythonのオブジェクト指向プログラミング(2) |
同上
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6週 |
Pythonの拡張(1) |
Pythonで利用できる各種組み込みモジュールについての基本事項を理解し,利用することができる
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7週 |
Pythonの拡張(2) |
同上
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
ニューラルネットワークの基礎(1) |
Pythonを用いてニューラルネットワークを記述できる
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10週 |
ニューラルネットワークの基礎(2) |
同上
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11週 |
ニューラルネットワークの基礎(3) |
同上
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12週 |
ニューラルネットワークの基礎(4) |
同上
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13週 |
ディープニューラルネットワーク(1) |
組み込みモジュールを応用した実践的なプログラムを作成することができる
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14週 |
ディープニューラルネットワーク(2) |
同上
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15週 |
ディープニューラルネットワーク(3) |
同上
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16週 |
定期試験答案返却 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | 前1,前2,後1,後2,後3 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | 前3,前4,前5,後4,後5,後6,後7 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | 前3,前4,前5,後4,後5,後6,後7 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 前1,前2,前6,前7,前9,前10,後1 |
プログラミング言語は計算モデルによって分類されることを説明できる。 | 2 | 前13,前14,前15,後7 |
主要な計算モデルを説明できる。 | 2 | 前13,前14,前15,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 2 | 前11,前12,前13,前14,前15,後9,後10,後11,後14,後15 |
ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 3 | 前6,前7,前9,前10,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 3 | 前6,前7,前9,前10,後7 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。 | 3 | 前13,前14,前15 |
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。 | 3 | 前13,前14,前15,後4 |
コンピュータシステム | ネットワークコンピューティングや組込みシステムなど、実用に供せられているコンピュータシステムの利用形態について説明できる。 | 2 | 前13,前14,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
デュアルシステムやマルチプロセッサシステムなど、コンピュータシステムの信頼性や機能を向上させるための代表的なシステム構成について説明できる。 | 2 | 前13,前14,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |