到達目標
海外での研修旅行を通して,他国の生活,文化,教育について理解を深める.日本の置かれている立場と現状を把握し,国際社会の一員として自身の技術者としての能力や実力を把握し広い視野を持ち国際的に活躍できる技術者となる.また,海外の学生との文化交流,技術交流を通して,国際性と語学力を身に着けることと,継続的に伸ばしていけるよう動機づけを行う.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 海外でのマナ ー、姿勢、心構えを十分理解し行動することができる。 | 海外でのマナ ー、姿勢、心構えを理解している。 | 海外でのマナ ー、姿勢、心構えを理解していない。 |
評価項目2 | 研修旅行の期間中、実習の実施、 体験を自ら進んで行うことができる。 | 研修旅行の期間中、実習の実施、 体験を指示通り行うことができる。 | 研修旅行の期間中、実習の実施、 体験を指示通り行うことができない。 |
評価項目3 | 研修旅行の期間中、質問や意見等 を積極的に述べることができる。 | 研修旅行の期間中、質問や意見等 を求められて答えることができる。 | 研修旅行の期間中、質問や意見等 を求められて答えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
研修旅行は、学生の国際性を養うために積極的かつ自発的な学習活動の機会として,各学科で国際性教育上有益と考えられる研修内容と研修期間をそれぞれ設定して行うものである.
授業の進め方・方法:
学生が研修旅行を通して、自分自身の技術者としての能力や実力を把握し、国際社会がどのような技術者を求めているのかを知り、将来の職業人としてまたは技術者としていかに仕事に従事していくかということを理解することで、国際的な職業意識を啓発する。
注意点:
4年生において研修旅行は原則として全員参加である.学生は研修旅行の各種行事に積極的に参加してほしい.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
事前に研修先の国の諸事情について調べ,旅行計画に従って旅行のしおりを制作する.文化交流,技術交流,自由行動の準備を行う |
旅行先での状況を想定して事前準備できる.
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2週 |
旅行中は積極的に相手方との交流を行う.移動中,工場見学,文化施設見学では規律を守って団体行動を行う.旅行終了後は,交流相手方への御礼と報告書の作成を行う. |
積極的な交流と規律ある団体行動がとれる. 旅行後の報告書をまとめるができる.
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 事前学習 | 文化交流 | 技術交流 | 事後報告 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 30 | 30 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 20 | 30 | 30 | 20 | 100 |