到達目標
・海外の協定校の学生・教職員と活動し、英語で会話しながら異文化に対する理解を深めることを目的とする。
・海外での主な活動として、技術課題解決に取り組むグループ活動、文化施設・工場見学などがある。
・本校では渡航前教育や帰国後の発表会なども行い、異文化理解・国際理解を涵養する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 国際プロジェクトに参加し、当初の目標以上の優れた成果を挙げている。 | 国際プロジェクトに参加し、当初目標とした成果を挙げている。 | 国際プロジェクトに参加したが、当初目標とした成果を挙げていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・海外の協定校の学生・教職員と活動し、英語で会話しながら異文化に対する理解を深めることを目的とする。
・海外での主な活動として、技術課題解決に取り組むグループ活動、文化施設・工場見学などがある。
・本校では渡航前教育や帰国後の発表会なども行い、異文化理解・国際理解を涵養する。
ただし、この修得単位は卒業認定に必要な単位には含めない。
授業の進め方・方法:
(1)英語によるグループ討論ができ、意見をまとめることができる。
(2)英語によるプレゼンテーションができる。
(3)他国の伝統・文化の理解と尊重を通じて、日本の伝統・文化についての理解を深める。
注意点:
・本授業では、技術活動に対して得られた成果(50%)、レポートおよび活動報告書(50%)で評価を行う。
・最終的には総合評価として60%以上の評価を得ることで単位認定とする。
・本校での活動、海外協定校での活動のいずれか、あるいは両方に参加することが必須である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス
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到達目標、評価法、履修の注意点などを理解する。
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2週 |
国際交流活動 |
・本校における活動 海外からの訪問者受入に際し、技術交流及び文化交流活動に参加する。 技術交流では、技術課題解決に取り組み、海外の学生と意見交換等積極的に行う。 分か交流では、日本文化施設見学を通し、訪問者に対し、日本文化に対する理解を深めさせる。 本交流活動を通して得られた知見、知識、経験等を報告できる。
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3週 |
国際交流活動 |
・海外における活動 海外協定校を訪問し、技術交流および文化交流活動に参加する。 また、ネイティブスピーカーによる英語授業に参加し、英会話力を向上させる。 帰国後は、本校にて本交流活動を通して得られた知見、知識、活動等を報告できる。
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | 世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。 | 2 | |
評価割合
| 実習 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 |