| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
データの取り扱い,配列・文字列 | 「標準的な到達レベルの目安」に加え,応用的なプログラムが作成できる. | データの型を理解し,それらに応じた四則演算を利用したプログラムが作成できる.さらに,一次元,二次元配列を利用したデータ処理ができる.また,文字列を使ったプログラムを作成できる. | データの型について再学習し,四則演算,配列,文字列を用いたプログラムの作り方を再学習する必要がある. |
分岐と繰り返し | 「標準的な到達レベルの目安」に加え,応用的なプログラムが作成できる. | if文やswitch文の違いを理解し,利用したプログラムの分岐が実現できる.さらに,for文やwhile文の違いを理解し,それらを利用したプログラムが作成できる. | if文とswitch文の使い方を再学習し,分岐を用いたプログラムの作り方を再学習する必要がある.for文とwhile文を使った繰り返しを用いたプログラムの作り方を再学習する必要がある. |
関数,ポインタ | 「標準的な到達レベルの目安」に加え,応用的なプログラムが作成できる. | 関数の引数,返り値を理解し関数を用いたプログラムが書ける.さらに,配列の代わりにポインタを用いてデータ処理が出来る. | ポインタの役割を再学習し,ポインタを利用したデータ処理方法について再学習する. |
構造体 | 「標準的な到達レベルの目安」に加え,応用的なプログラムが作成できる. | 構造体を理解し構造体を用いたプログラムが作成できる. | 構造体の利点を生かしたプログラムの作り方を再学習する必要がある. |
ファイル | 「標準的な到達レベルの目安」に加え,応用的なプログラムが作成できる. | ファイルを介し,データを取り扱うプログラムが作成できる. | ファイルの取り扱うプログラムの作り方を再学習する必要がある. |
アルゴリズムの基本構造とフローチャートによる表現 | 「標準的な到達レベルの目安」に加え,応用的なアルゴリズムをフローチャートで表現できる. | 教科書の例題程度の類題について,アルゴリズムを考え,フローチャートで表現できる. | 教科書の例題程度の類題について,アルゴリズムを考え,フローチャートについて再学習する必要がある. |