到達目標
情報環境工学分野扱う分野、①デジタル情報、②情報デザイン、③コミュニケーション、④社会情報システムを創造できる思考とスキルの基本を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
デジタル情報(デジタル画像処理) | デジタル画像システムについて画質の計算ができ、画像システムが正しく設計・評価できる。 | デジタル画像システムについて画像システムの設計・評価できる。 | デジタル画像システムについて画像システムが設計・評価できない。 |
情報デザイン | デザイン工学の概略について理解でき、ビジュアライゼーションの設計・製作の基礎が正しく理解できる。 | デザイン工学の概略について理解でき、ビジュアライゼーションの設計・製作の基礎が理解できる。 | デザイン工学の概略について理解でき、ビジュアライゼーションの設計・製作の基礎が理解できない。 |
社会情報システム | 将来のICT社会について整理して説明ができる。 | ICT社会について整理して説明ができる。 | ICT社会について整理して説明ができない。 |
コミュニケーション技術 | コミュニケーション技術について整理して説明できる。ツールを使ってグループとコンセプト設計ができる。 | コミュニケーション技術について整理して説明できる。 | コミュニケーション技術について整理して説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報環境工学として取り扱う内容として、①デジタル情報、②情報デザイン、③コミュニケーション、④社会情報システムの4分野に絞り、その分野の基礎理論と大局的な動向を、座学と演習を行いながら学び取る。
授業の進め方・方法:
座学、演習、外部との交流を通して多次元的に情報環境工学を習得する。デジタル画像演習、ビジュアラゼーション創作、社会情報システムの提案など演習に力を入れて取り組み、プレゼンテーションの場も取り入れる。レポート、演習、試験で評価する。総合結果により60%以上の得点で目標達成とみなす。
注意点:
質問は随時受け付ける。情報技術を社会との関わりから考えられる人材になるために、授業の内容をしっかり考えましょう。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
画像システムについて説明できる。
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2週 |
デジタル情報 |
画像システムについて説明できる。
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3週 |
デジタル情報 |
画像システムについて説明できる。
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4週 |
デジタル情報 |
画像システムについて説明できる。
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5週 |
デジタル情報 |
画像システムについて説明できる。
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6週 |
デジタル情報 |
画像システムについて説明できる。
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7週 |
デジタル情報 |
画像システムが設計・評価できる。
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8週 |
中間試験 |
画像システムが設計・評価できる。
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2ndQ |
9週 |
デジタル情報 |
画像システムが設計・評価できる。
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10週 |
デジタル情報 |
画像システムが設計・評価できる。
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11週 |
デジタル情報 |
画像システムが設計・評価できる。
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12週 |
デジタル情報 |
画像システムが設計・評価できる。
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13週 |
デジタル情報 |
画像システムが設計・評価できる。
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14週 |
情報デザイン |
デザイン工学の概略について理解できる。
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15週 |
情報デザイン |
デザイン工学の概略について理解できる。
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16週 |
情報デザイン |
デザイン工学の概略について理解できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
情報デザイン |
デザイン工学の概略について理解できる。
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2週 |
情報デザイン |
デザイン工学の概略について理解できる。
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3週 |
情報デザイン |
ビジュアライゼーションのデザイン設計ができる。
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4週 |
情報デザイン |
ビジュアライゼーションのデザイン設計ができる。
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5週 |
情報デザイン |
ビジュアライゼーションのデザイン設計ができる。
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6週 |
情報デザイン |
ビジュアライゼーションのデザイン設計ができる。
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7週 |
情報デザイン |
ビジュアライゼーションのデザイン設計ができる。
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8週 |
社会情報システム |
スマートコミュニティシステム、ヘルスケアシステム、スマートアグリ等について情報技術の関わりが説明できる。
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4thQ |
9週 |
社会情報システム |
スマートコミュニティシステム、ヘルスケアシステム、スマートアグリ等について情報技術の関わりが説明できる。
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10週 |
社会情報システム |
スマートコミュニティシステム、ヘルスケアシステム、スマートアグリ等について情報技術の関わりが説明できる。
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11週 |
社会情報システム |
スマートコミュニティシステム、ヘルスケアシステム、スマートアグリ等について情報技術の関わりが説明できる。
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12週 |
社会情報システム |
スマートコミュニティシステム、ヘルスケアシステム、スマートアグリ等について情報技術の関わりが説明できる。
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13週 |
社会情報システム |
スマートコミュニティシステム、ヘルスケアシステム、スマートアグリ等について情報技術の関わりが説明できる。
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14週 |
コミュニケーション技術 |
コミュニケーション技術について説明できる。ツールを使ってグループ会議でコンセプト設計ができる。
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15週 |
コミュニケーション技術 |
コミュニケーション技術について説明できる。ツールを使ってグループ会議でコンセプト設計ができる。
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16週 |
定期試験答案返却 |
コミュニケーション技術について説明できる。ツールを使ってグループ会議でコンセプト設計ができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 3 | |
ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 3 | |
情報数学・情報理論 | 情報量の概念・定義を理解し、実際に計算することができる。 | 2 | |
その他の学習内容 | メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 30 | 20 | 10 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
専門的能力 | 0 | 30 | 0 | 5 | 10 | 0 | 45 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 20 | 5 | 10 | 0 | 35 |