(1)『English Central』の問題演習を通して、SDG'sに関する最新の英語のニュースを動画や文章で学ぶことによりリスニングやリーディングの能力を伸ばすと同時に、SDG'sに関する意識を高めることができる。
(2)『English Central』のディスカッション課題を通して、自分の考えをまとめ、それを英語でアウトプットする力(ライティング・スピーキング)を伸ばすことができる。また、グループ活動を通して他の人の意見に耳を傾け、同調したり反対意見を述べたりするための表現を身につけることができる。
(3) 上記のディスカッション課題に関するテーマに関してグループ内で協力して調査し、プレゼンテーションすることができる。
(4) 上記テキストに準拠したe-learningを規定のペースで学習することができる。
概要:
本科目は、英語によるコミュニケーション能力を養成するためのもので、読解、作文、会話能力を総合的に修得することを目指す。TOEICテストを中心とした外部テストでも相当な得点を可能にするために必要な語彙力、構文・文法力を 学習する。また、時事問題に関する英文記事を読み、読解力を深めるとともに世界標準の視点を培う。適宜動画や音声を活用する。
授業の進め方・方法:
(1) 教員が作成する教材を通して、SDGsに関する英語のニュースを視聴し、また、英語の記事を読み、SDGs目標達成のための問題について学ぶ。
(2) 上記のディスカッション課題について、自分の考えを英語でまとめ、それを発表し、討論する練習をする。
(3) ディスカッション課題に関連したテーマについて、グループ・プレゼンテーションをする。
(4) 上記に準拠したe-learningを規定のペースで学習することができる。
注意点:
本科目は本科の英語Iから英語IVを基礎にし、英語の実際の運用力をつけるためのものであり、実用英検、TOEIC等の英語試験との関連が深い。 インターネットを活用したe-ラーニングでの授業外での学習についても積極的に取り組むことを期待する。校内英単語コンテストを年3回実施する。本科目は90分の授業に対して、授業以外で90分程度の自学自習が求められる。
年間総合評価が60点に満たない場合は、再提出したレポートや再評価試験にて評価する。再評価でも60点に満たない場合は単位を認定しない。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 教員作成プリント English Central |
教員が作成する教材を通してSDGsに関するニュース動画を視聴し、また記事を読んで理解することができる。課題を理解し、解答することができる。そしてこれらの学習を通して、実用的な英語に関する基本的な語彙を習得することができることを目標とする。ディスカッション課題については、英語で自分の考えを書くこと、および他者に対して口頭説明ができることを目指す。
|
2週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
3週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
4週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
5週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
6週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
7週 |
プレゼンテーション1-1 |
グループで教員が提示するトピックについて調べ学習とディスカッションを行い、クラスに向けてプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションを相互評価し、プレゼンテーションに必要な要素(アイコンタクト・ジェスチャー・声の大きさなど)を身に着けることを目指す。
|
8週 |
プレゼンテーション1-2 |
同上
|
2ndQ |
9週 |
前期中間評価と振り返り |
|
10週 |
教員作成プリント English Central |
教員が作成する教材を通してSDGsに関するニュース動画を視聴し、また記事を読んで理解することができる。課題を理解し、解答することができる。そしてこれらの学習を通して、実用的な英語に関する基本的な語彙を習得することができることを目標とする。ディスカッション課題については、英語で自分の考えを書くこと、および他者に対して口頭説明ができることを目指す。
|
11週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
12週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
13週 |
プレゼンテーション2-1 |
グループで教員が提示するトピックについて調べ学習とディスカッションを行い、クラスに向けてプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションを相互評価し、プレゼンテーションに必要な要素(アイコンタクト・ジェスチャー・声の大きさなど)を身に着けることを目指す。
|
14週 |
プレゼンテーション2-2 |
同上
|
15週 |
前期定期試験 |
|
16週 |
答案返却 |
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
教員作成プリント English Central |
教員が作成する教材を通してSDGsに関するニュース動画を視聴し、また記事を読んで理解することができる。課題を理解し、解答することができる。そしてこれらの学習を通して、実用的な英語に関する基本的な語彙を習得することができることを目標とする。ディスカッション課題については、英語で自分の考えを書くこと、および他者に対して口頭説明ができることを目指す。
|
2週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
3週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
4週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
5週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
6週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
7週 |
プレゼンテーション3-1 |
グループで教員が提示するトピックについて調べ学習とディスカッションを行い、クラスに向けてプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションを相互評価し、プレゼンテーションに必要な要素(アイコンタクト・ジェスチャー・声の大きさなど)を身に着けることを目指す。
|
8週 |
プレゼンテーション3-2 |
同上
|
4thQ |
9週 |
後期中間成績評価と振り返り |
|
10週 |
教員作成プリント English Central |
教員が作成する教材を通してSDGsに関するニュース動画を視聴し、また記事を読んで理解することができる。課題を理解し、解答することができる。そしてこれらの学習を通して、実用的な英語に関する基本的な語彙を習得することができることを目標とする。ディスカッション課題については、英語で自分の考えを書くこと、および他者に対して口頭説明ができることを目指す。
|
11週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
12週 |
教員作成プリント English Central |
同上
|
13週 |
プレゼンテーション4-1 |
グループで教員が提示するトピックについて調べ学習とディスカッションを行い、クラスに向けてプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションを相互評価し、プレゼンテーションに必要な要素(アイコンタクト・ジェスチャー・声の大きさなど)を身に着けることを目指す。
|
14週 |
プレゼンテーション4-2 |
同上
|
15週 |
後期定期試験 |
|
16週 |
答案返却 |
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |