科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 芸術
科目番号 0009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械知能システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書は特に使用しない。教材は各教員が準備する。
担当教員 時松 雅史,東田 洋次,道園 達也,藤本 洋一,関 文雄,岩下 いずみ,濵田 さやか,上土井 幸喜,五十川 読,小鉢 暢夫,四宮 一郎,福井 由美子,磯谷 政志,小島 俊輔,村田 美友紀

到達目標

・様々な手法の活用と自由な発想により、アイデアを形にすることができる。
・他者とコミュニケーションを図りながら、主体的に取り組むことができる。
・課題を完成させるまで、意欲的に取り組むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1優れたアイデアを形にして、完成度の高い作品に仕上げることができる考えたこと、想像したことを形にして表現することができる考えたこと、想像したことを形にして表現することができない
評価項目2担当教員や受講生と頻繁に相談、あるいは協働しながら、課題の完成に向けて取り組むことができる担当教員や受講生と相談。あるいは協働しながら、課題に取り組むことができる担当教員や受講生と相談、あるいは協働しながら、課題に取り組むことができない
評価項目3制作予定時間を十二分に使って、意欲的に自分の課題に取り組むことができる制作予定時間内で、自分の課題に取り組み、完成させることができる製作時間内で、自分の課題を完成し、提出することができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
クリエイティブアーツとは、アイデアを形にする様々な手法である。本科目では、様々な活動を通して、仲間とともに、アイデアを形にする楽しさ、喜びを味わうことで、創造的な技術者になるための素質を養う。
授業の進め方・方法:
複数のコースから、学生が4つのコースを選択し、それぞれの教員の指導に従って活動を行う。原則、1コース四半期とし、与えられた課題を完成、提出させる。
注意点:
各コースの課題を評価対象とするので、必ず提出期限内に課題を完成させた上で、担当教員に提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・コースの選択 各コースの内容を確認する
2週 コース1の制作① コミニュケーションを図りながら主体的に取り組むことができる
3週 コース1の制作② 同上
4週 コース1の制作③ 同上
5週 コース1の制作④ 意欲的に取り組むことができる
6週 コース1の制作⑤ 同上
7週 コース1の制作⑥ 同上
8週 コース1の課題提出
2ndQ
9週 コース2の制作① コミニュケーションを図りながら主体的に取り組むことができる
10週 コース2の制作② 同上
11週 コース2の制作③ 同上
12週 コース2の制作④ 意欲的に取り組むことができる
13週 コース2の制作⑤ 同上
14週 コース2の制作⑥ 同上
15週 コース2の制作⑦ 同上
16週 コース2の課題提出
後期
3rdQ
1週 コース3の制作① コミニュケーションを図りながら主体的に取り組むことができる
2週 コース3の制作② 同上
3週 コース3の制作③ 同上
4週 コース3の制作④ 同上
5週 コース3の制作⑤ 意欲的に取り組むことができる
6週 コース3の制作⑥ 同上
7週 コース3の制作⑦ 同上
8週 コース3の課題提出
4thQ
9週 コース4の制作① コミニュケーションを図りながら主体的に取り組むことができる
10週 コース4の制作② 同上
11週 コース4の制作③ 同上
12週 コース4の制作④ 同上
13週 コース4の制作⑤ 意欲的に取り組むことができる
14週 コース4の制作⑥ 同上
15週 コース4の制作⑦ 同上
16週 コース4の課題提出

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3前2,前3,前9,前10,後1,後2,後9,後10
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2前4,前11,後3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力080000080
専門的能力0000000
分野横断的能力020000020