| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.金属原子の配置および結合による相変化と特性について説明出来る. | 金属原子の配置および結合による相変化について理解し,実際の材料の特性変化を説明出来る. | 金属原子の配置および結合による相変化と特性について簡単な説明が出来る. | 金属原子の配置および結合による相変化と特性について簡単な説明も出来ない. |
2.鉄系材料の変態に伴う相変化とそれを示した状態図について説明出来る. | 鉄系材料の変態に伴う相変化とそれを示した状態図について理解し,実際の材料の応用について説明出来る. | 鉄系材料の変態に伴う相変化とそれを示した状態図について簡単な説明が出来る. | 鉄系材料の変態に伴う相変化とそれを示した状態図について簡単な説明も出来ない. |
3.異種金属を加えた合金鋼や非鉄金属の特性について説明出来る. | 異種金属を加えた合金鋼や非鉄金属の特性について理解し,実際の材料の応用について説明出来る. | 異種金属を加えた合金鋼や非鉄金属の特性について簡単な説明が出来る. | 異種金属を加えた合金鋼や非鉄金属の特性について簡単な説明も出来ない. |
4.原子の構造と化学結合の種類,結晶構造の違いについて説明出来る.
| 原子の構造と化学結合の種類,結晶構造の違いについて説明でき,実在の材料の性質をこれらの観点から説明出来る.
| 原子の構造と化学結合の種類,結晶構造の違いについて簡単な説明が出来る.
| 原子の構造と化学結合の種類,結晶構造の違いについて簡単な説明も出来ない.
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5.誘電性材料の性質を理解し,どのようなところに応用されているのかを説明できる.
| 誘電体の物理的性質を理解しており,どのようなところに応用されているのかを説明できる.
| 誘電性材料の基本的な性質を理解しており,どのようなところに応用されているのかを説明できる.
| 誘電性材料の性質を理解しておらず,どのようなところに応用されているのかも説明できない.
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6.磁性材料の性質を理解し,どのようなところに応用されているのかを説明できる.
| 強磁性,常磁性の違いを物理的に理解した上で磁性材料の性質を説明でき,どのようなところに応用されているのかを説明できる.
| 磁性材料の基本的な性質を理解し,どのようなところに応用されているのかを説明できる.
| 磁性材料の性質を理解しておらず,どのようなところに応用されているのかも説明できない.
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