経済学

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 経済学
科目番号 0222 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械知能システム工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 必要に応じて内容に関連する資料を配布する。
担当教員 時松 雅史

到達目標

本講義では古典派経済学からマルクス経済学、さらにはケインズ経済学の基本的な理論を理解することを目標とする。また株式や先物取引の仕組みについて理解し、簡単な金利計算ができることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 経済学の分類と古典派経済学、マルクス経済学についてスミスからフリードマンまで経済学の変遷を理論や著者名を挙げながら説明できる。またマルクスの商品・貨幣・資本の理論について論理的に説明できる。スミスからフリードマンまで経済学の変遷の概略を端的に説明できる。またマルクスの商品・貨幣・資本の理論について端的に説明できる。スミスからフリードマンまで経済学の変遷の概略を端的に説明できない。またマルクスの商品・貨幣・資本の理論について端的に説明できない。
評価項目2 マルクス経済学とケインズ経済学マルクスの生産論について論理的に数式を用いて説明できる。ケインズの有効需要の理論について説明できる。マルクスの生産論について端的に説明できる。ケインズの有効需要の理論について端的に説明できる。マルクスの生産論について端的に説明できない。ケインズの有効需要の理論について端的に説明できない。
評価項目3 株式、先物取引、金利計算について株式会社と株式について基礎的用語を用いて説明できる。先物取引の成立と仕組みについて説明できる。金利計算は複利計算とローン計算ができる。株式について基礎的用語を用いて説明できる。先物取引の仕組みについて説明できる。金利計算は複利計算とローン計算ができる。株式について基礎的用語を用いて説明できる。先物取引の仕組みについて説明できない。金利計算は複利計算とローン計算ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
アダムスミスかやリカードをはじめとする古典派経済学の理論からマルクス経済学やケインズ経済学等を学習する。さらに株式市場や先物取引の仕組みを学び、金利計算もおこなう。
授業の進め方・方法:
授業中に配布するプリントをもとに講義する。講義終了時には毎回課題を提出して、学生は家庭で自学自習を行う。また授業の終わりごろに学生からの質問・意見の時間も設定する。
注意点:
授業ごとに課す課題は必ず提出すること。本科目は学修単位であるため、8割以上の課題を提出しない場合は単位認定を行わない。また課題の点を加えた総合評価の点数が60点を満たない場合には再評価の試験を行うことがある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・経済学の分類 経済学を大きく分類して説明できる。
2週 古典派の理論1 アダムスミスの基本的な理論を理解できる。
3週 古典派の理論2 リカードの基本的な理論を理解できる。
4週 限界学派について 限界効用の理論について理解できる。
5週 マルクスの理論1 商品とは何かについて説明できる。
6週 マルクスの理論2 価値形態論から貨幣の必然性について説明できる。
7週 マルクスの理論3 資本の価値増殖について説明できる。
8週 中間試験 到達目標の達成度を確認する。
2ndQ
9週 株式市場と現代経済1 株式の基本的な知識を獲得する。
10週 株式会社と現代社会2 株式売買のシミュレーションにより株価の動向について検証する。
11週 ケインズの理論1 有効需要の原理について説明できる。
12週 ケインズの理論2 乗数理論について説明できる。
13週 新古典派の理論 自然失業率仮説について理解できる。
14週 先物市場と現代社会 先物取引の成立と仕組みについての知識を獲得する。
15週 金利計算 複利計算とローン計算を計算できる。
16週 定期試験の解説 定期試験の問題を再確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3前9,前10
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3前7

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000