| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 遠心ポンプの作動原理と理論的性能を理解するために角運動量の理論を適用し,すべり現象について十分に理解し,明確に説明することができる。 | 遠心ポンプの作動原理と理論的性能を理解するために角運動量の理論を適用し,すべり現象を理解できる。 | 遠心ポンプの作動原理と理論的性能を理解するための角運動量の理論やすべり現象の理解が不十分で,明確に説明できない。 |
評価項目2 | 軸流ポンプの作動原理と理論的な性能を理解するための翼列理論を十分に理解し,明確に説明することができる。 | 軸流ポンプの作動原理と理論的な性能を理解するための翼列理論をある程度理解し,多少の不足はあるが説明することができる。 | 軸流ポンプの作動原理と理論的な性能を理解するための翼列理論の理解が不十分で,明確に説明することができない。 |
評価項目3 | ターボ機械に生じる損失と効率や特性曲線について十分に理解し,明確に説明することができる。 | ターボ機械に生じる損失と効率や特性曲線についてある程度理解し,多少の不足はあるが説明することができる。 | ターボ機械に生じる損失と効率や特性曲線について理解が不十分で,明確に説明することができない。 |
評価項目4 | 蒸気動力プラントの機器構成やシステムの特性およびボイラの種類や構造について十分に理解し,明確に説明することができる。 | 蒸気動力プラントの機器構成やシステムの特性およびボイラの種類や構造についてある程度理解し,多少の不足はあるが説明することができる。 | 蒸気動力プラントの機器構成やシステムの特性およびボイラの種類や構造についての理解が不十分で,明確に説明することができない。 |
評価項目5 | 熱計算を行なうに必要な知識を有し,熱効率やボイラ効率などを計算する上での手順を的確に提示し,計算することができる。 | 熱計算を行なうに必要な基礎的知識を一部不完全であるが有し,熱効率やボイラ効率などを計算する上で,多少の誤りはあるが手順を提示することができる。 | 熱計算を行なうに必要な知識が不十分で,熱効率やボイラ効率などを計算する上での手順を提示することができない。 |