| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.面積や体積を求める方法について理解し,地図や設計図などから面積や体積を算定できる. | 面積や体積を求める方法について正確に説明ができる.適切な方法を適用し,地図や設計図などから面積や体積を算定できる. | 面積や体積を求める方法について説明ができる.適切な方法を適用し,面積や体積を算定できる. | 面積や体積を求める方法について説明ができない.また,面積や体積を算定できない. |
2.等高線の性質を理解し,等高線の作図や地形図から地形の概形,必要な情報を抽出することができる. | 等高線の性質を説明でき,等高線の作図ができる.地形図から地形(立体)の概形を捉えることができ,必要な情報を抽出することができる. | 等高線の性質を説明,等高線の作図,地形図から地形(立体)の概形を捉え,必要な情報を抽出がおおよそできる. | 等高線の性質を説明できない.地形図から地形(立体)の概形を捉えることができない. |
3.曲線の構成要素について理解し,曲線の基本的諸量を求めることができる. | 曲線の構成要素について説明ができる.曲線の基本的諸量の算出方法が説明でき,その上で諸量を求めることができる. | 曲線の構成要素について説明ができる.曲線の基本的諸量を求めることができる. | 曲線設置法について説明ができない.また,曲線設置に必要な諸量を算出することができない. |
4.曲線設置法について理解し,曲線設置に必要な諸量を算出し,測設することができる. | 曲線設置法について説明ができる.曲線設置に必要な諸量の算出方法を説明でき,算出結果から,正確に測設できる. | 曲線設置法について説明ができる.曲線設置に必要な諸量の算出ができ,その結果から曲線を測設できる. | 曲線設置法について説明できず,曲線設置に必要な諸量を算出できない.曲線を測設することができない. |
5.誤差の数学的性質を理解し,誤差を取り扱うことができる.また,最確値を求めることができる. | 誤差の数学的性質を説明でき,誤差を取り扱うことができる.また,適切な方法を適用し最確値を求めることができる. | 誤差を取り扱うことができる.最確値を求めることができる. | 誤差の数学的性質を説明できず誤差を取り扱うことができない.また,最確値を求めることができない. |