特別学習

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別学習
科目番号 0028 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築社会デザイン工学科 対象学年 2
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 時松 雅史,池田 翼

到達目標

自ら課題を設定し、積極的な自学自習や活動に取り組むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目は学生の積極的な自学自習の取り組みを評価するものである。学生が自ら課題を設定して取り組んだ自学自習や活動のうち、コンテストやコンペティション、ボランティア、特別講義等における活動に対して単位の修得を認定する。
授業の進め方・方法:
・ロボットコンテスト、プログラミングコンテスト、デザインコンペティション、英語プレゼンテーションコンテスト、廃炉創造ロボコンにおいて、30単位時間以上の活動を行う。
・各種ボランティアや特別講義等において、30単位時間以上の活動を行う。
★ボランティアとは、地域社会活動に関するものを除くものである。
・単位の認定申請は1~5年の各学年で可能である。
・活動が複数の学年に渡った場合、前年度分と合算して申請できる。
・複数の活動を組み合わせて申請できる。
・余分の換算時間数は他の単位申請には使用できない。
注意点:
・上記の活動を単位時間に換算し、合計が30単位時間以上となる場合、申請によって単位が認定される。
・単位修得が認定されたものの評価は「合格」とする。
・上記以外の活動で類似すると思われる活動については、教務委員会で検討し、該当すると判断した場合は単位を認定する。
・単位の認定申請は1~5年の各学年で可能である。
・活動が複数の学年に渡った場合、前年度分と合算して申請できる。
・複数の活動を組み合わせて申請できる。
・余剰の換算時間数は他の単位申請には使用できない。
・本科目は1単位を上限とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。3
公民的分野人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。2
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。4
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。4
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能他者の意見を聞き合意形成することができる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。2
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる2
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。2
事実をもとに論理や考察を展開できる。2
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。2
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。2
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。1
法令やルールを遵守した行動をとれる。3
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。2
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。2
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。3
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。1
企業には社会的責任があることを認識している。3
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。2
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。1
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。1
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000