| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.哲学的な問いの立て方,考え方が理解できる【知識・理解】 | 哲学的な問いの立て方に基づき,具体的な問題を考えてみることができる。 | 哲学的な問いの立て方,探求方法と自然科学的な問いの立て方,探求方法との違いについて説明できる。 | 哲学的な問いの立て方,考え方について理解することができない。 |
2.さまざまな思想について理解し,説明できる【知識・理解】 | 授業等で取り上げられたさまざまな思想について,具体的な例と関連付けながら説明できる。 | 授業等で取り上げられたさまざまな思想について,説明できる。 | 授業等で取り上げられたさまざまな思想について知識が不十分であり,説明することができない。 |
3.自己形成に関するさまざまな考え方について理解し,説明できる。また,自分自身の将来のキャリアについて考えることができる【知識・理解・適用(考察)】 | 自己形成に関する基本的な考え方について理解し,自分自身のキャリア開発に応用することができる。 | 自己形成に関する心理学などの基本的な考え方について理解し,説明できる。 | 自己形成に関する心理学などの基本的な考え方について知識が不十分であり,説明することができない。 |
4.歴史・文化的背景,宗教観の多様性などについて理解し,説明できる。【知識・理解】 | 多様性について理解したうえで,それを尊重,配慮する考え方や態度について考察することができる。 | 歴史・文化的背景,宗教観の多様性などについて理解し,説明することができる。 | 歴史・文化的背景,宗教観の多様性などについて知識が不十分であり,説明することができない。 |
5.現代社会の種々の問題について理解し,説明できる【知識・理解】 | 現代社会が抱える種々の問題および解決のための種々の取組について理解し,自分の視点で考察することができる。 | 現代社会が抱える種々の問題および解決のための種々の取組について理解し,説明することができる。 | 現代社会が抱える種々の問題および解決のための種々の取組について知識が不十分であり,説明することができない。 |
6.収集した情報や自分の考えを整理し,文章等でまとめ,表現することができる【能力・スキル】 | 文章作成および研究上のルールを守り,収集した情報や自分の考えについて説得的に小論文や報告書にまとめることができる。 | 文章作成および研究上のルールを守り,収集した情報や自分の考えを,小論文や報告書にまとめることができる。 | 文章作成および研究上のルールを守り,収集した情報や自分の考えを,小論文や報告書にまとめることができない。 |