到達目標
1. 各自が到達目標を設定し,目標達成のために計画を立てられる。
2. 設定した目標を達成するために必要な資料や情報を集め,それらを取り組みの中で活用することが出来る。
3. 目標を達成するまでに必要な過程の中で弱点を克服することが出来る。
4. 当初設定した目標を達成することが出来る。
5. 取り組みが終了した段階で,簡単に報告書(レポート)としてまとめることが出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1-5 | (各活動の実施計画による) | (各活動の実施計画による) | (各活動の実施計画による) |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
これからの技術者は自分自身の技術を維持し高める努力が要求される。本科目は資格取得などを通して技術者としての自主性と社会性を高めることを目的とし,学校外で実施されている様々な外部試験や資格取得や学外でのセミナーへの自主的な取り組みに対して単位を認定するプログラムである。学生自身が各自で具体的な目標を設定し,この目標を達成したことを示す報告書や認定書が提出されたのちに審議を経て単位が認定される(詳細は、各入学年度ごとの学生便覧の「熊本高等専門学校以外の大学等における学修に関する細則」を確認すること)。
授業の進め方・方法:
資格取得や学校外(大学等)の科目の修得等の自主的な取り組みに対して単位を認定する。本セミナーに積極的に取り組み,各自のSkill Up(技能向上)に努めてもらいたい。学生からの申し出によっては対策講座を実施することもあるので,希望があれば関連する科目の担当教員へ申し出ること。
以下は過去5年間に認定の実績のある外部資格(土木建築分野に関連するもの)の一覧である。これ以外でも他大学・他高専での公開授業や企業が行うセミナーへの参加やその他の資格試験に対しても本単位を発行することがあるので、疑問がある場合は受検や受講に取り組む前に担当教員に問い合わせること。
*2級土木施工管理技術検定
*2級建築施工管理技術検定
*技術士(第1次試験)
*交通工学研究会認定交通技術資格者
*土木技術検定試験
*色彩検定(2級以上)
*インテリアコーディネーター
注意点:
*本セミナーの単位は,学生からの所定の書類(学修許可願、認定申請書、資格試験の合格証等)が提出された後に審議される。申請する学生は,申請する書類などについて受験前に担当教員に相談すること。
*所定の書類は学務係へ提出すること。
*認定は,各テーマに取り組んだ時間が30時間以上と認められるものを対象とする。
*成績評価は,申請された段階で学科で合否により判定する。発行は年度ごととする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
各活動の実施計画による |
各活動の実施計画による
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験等 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
専門的能力 | 100 | 100 |