| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①知識の統合と問題解決に向けての方策検討 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,さまざまな知識,情報を統合的に活用し,より質の高い成果に貢献することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,さまざまな知識や情報を統合して問題解決に取り組んだ自分の活動状況を点検することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークの中で,知識や情報の統合などを試みることができない。 |
②コミュニケーションスキルの自覚と発現 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,チーム内またはチーム外の人と良好な関係を構築し,より質の高い成果に貢献することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,自分の特性に応じたコミュニケーションスキルを発揮した活動状況や,自分に必要とされるコミュニケーションスキルを点検することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,自分の特性に応じたコミュニケーションスキルの発揮を試みることができない。もしくは自分に必要とされるコミュニケーションスキルを自覚できない。 |
③批判的・分析的思考の応用とそれに基づいた表現 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,批判的思考・分析的思考などのスキルを活かし,より質の高い成果に貢献することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,批判的思考,分析的思考などのスキルを発揮した活動状況などを点検することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,批判的思考,分析的思考などのスキルの発揮を試みることができない。 |
④分野横断能力の自己分析と目標の立案 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,自分の特性や強みを発揮し,より質の高い成果に貢献することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,自分の特性や強みを発揮した活動状況について点検することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,自分の特性や強みの発揮を試みることができない。 |
⑤リーダーシップ・チームワークの発揮とソリューションの提案および実践 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,チームの活動を活性化させ,より質の高い成果に貢献することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,チームの活動を活性化させるための自分の活動状況などを点検することができる。 | 問題解決,課題達成を目指すグループワークなどを通して,チームの活動成果を活性化させる,あるいは成果の質を高めるために関わることができない。 |