| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1. 公共事業の社会的役割と社会基盤施設の整備のしくみを理解できる. | 公共事業の社会的役割と社会基盤施設の整備のしくみを説明できる.計画との関連について説明できる. | 公共事業の社会的役割について説明できる.社会基盤施設の整備のしくみを説明できる. | 公共事業の社会的役割と社会基盤施設の整備のしくみを説明できない. |
2.公共事業計画が策定されるプロセスを通して,予測や評価の重要性を理解できる. | 公共事業計画が策定されるプロセスを通して,予測や評価の重要性を説明できる.予測方法や評価方法の説明ができる. | 公共事業計画が策定されるプロセスを通して,予測や評価の重要性を説明できる. | 公共事業計画が策定されるプロセスを説明できない.
予測や評価の重要性を説明できない. |
3.様々な確率分布の特徴や性質を理解し,統計量を算出したり,問題に適用できる. | 様々な確率分布の特徴や性質を説明できる.主な確率分布や確率密度関数の統計量を算出したり,問題に適用できる. | 様々な確率分布の特徴や性質を説明できる.主な確率分布や確率密度関数の統計量を算出できる. | 様々な確率分布の特徴や性質を説明できない.主な確率分布の統計量の算出や,問題への適用ができない. |
4.多変量解析の代表的な手法の概要を理解し,問題に適当な手法を選ぶことができる.
| 多変量解析の代表的な手法の用途,目的を説明できる.問題に適当な手法を選び,計算および考察ができる.
| 多変量解析の代表的な手法の用途,目的を説明できる.多変量解析の代表的な手法を用いた計算ができる.
| 多変量解析の代表的な手法の概要を理解し,問題に適当な手法を選ぶことができない.
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5.数理計画法の代表的解法であるシンプレックス法や図解法を用いて解くことができる. | 線形計画問題を定式化でき,代表的解法であるシンプレックス法や図解法を用いて最適解を求めることができる. | 線形計画問題を代表的解法であるシンプレックス法や図解法を用いて解くことができる. | 数理計画法の代表的解法であるシンプレックス法や図解法を用いて解くことができない. |
6.確率過程モデルの概要を理解し、待ち行列理論への活用ができる。 | 確率過程モデルの概要を理解し、待ち行列理論への活用ができる. | 確率過程モデルおよび待ち行列理論の概要が理解できる. | 確率過程モデルの概要を理解できず、待ち行列理論への活用ができない. |
7.施工管理(特に工程管理)の基本的事項を理解し,施工管理の手法を理解できる. | 施工管理(特に工程管理)の基本的事項を説明でき,作業リストからアローダイヤグラムの作成,PERTやCPMによる日程計算や工期の調整ができる. | 施工管理(特に工程管理)の基本的事項を説明でき,作業リストからPERTによる日程計算ができる. | 施工管理(特に工程管理)の基本的事項を理解し,施工管理の手法を理解できない. |