| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.エネルギーとしての熱の意味、エネルギーの保存を理解し説明できる。 | 現実の多様なエネルギーについてエネルギー保存則を満たす事を計算できる。 | エネルギー保存則を理解して説明できる。 | エネルギー保存の考え方を説明できない。 |
2.理想気体の状態方程式を用いて気体の状態を決める事ができる。 | いろいろな状態にある現実的な気体に対して状態方程式を適用できる。 | 状態方程式の意味を理解し説明できる。 | 状態方程式の意味を説明できない。 |
3.熱放射および熱伝導による熱伝達を評価できる。 | 熱伝導および熱放射の意味を理解し、現実の問題に適用できる。 | 熱放射と熱伝導について熱伝達の原理が説明できる。 | 熱放射と熱伝導について熱伝達の原理を説明できない。 |
4.熱機関とヒートポンプの原理を理解し評価できる。 | 熱機関とヒートポンプの原理を理解し現実問題に適用できる。 | 熱機関とヒートポンプの原理を理解し説明できる。 | 熱機関とヒートポンプの原理を説明できない。 |
5.静電気の性質を理解し点電荷の間に働く力を計算できる。 | 静電気の性質を理解し現実的な点電荷の間に働く力を計算できる。 | 静電気の性質を理解し点電荷の間に働く力を説明できる。 | 静電気の性質および、点電荷の間に働く力を説明できない。 |
6.いろいろな静電場の作る電場を計算できる。 | 現実的な静電場の作る電場を計算できる。 | いろいろな静電場の作る電場を理解し説明できる。 | いろいろな静電場の作る電場を説明できない。 |
7.コンデンサーの容量や抵抗が計算できる。 | 現実的なコンデンサーの容量や抵抗を計算できる。 | コンデンサーの容量や抵抗について理解し説明できる。 | コンデンサーの容量や抵抗について説明できない。 |
8.キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算ができる。 | キルヒホッフの法則を用いて、現実的な直流回路の計算ができる。 | キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算のやり方を説明できる。 | キルヒホッフの法則を説明できない。 |
9.電流に働く磁気力を計算し、力の大きさと向きを計算できる。 | 現実的な問題において電流に働く磁気力を理解し、力の大きさと向きを計算できる。 | 電流に働く磁気力について理解し説明できる。 | 電流に働く磁気力について説明できない。 |
10.電磁誘導の原理を理解し、誘導起電力の計算ができる。 | 現実的な電磁誘導の場で、誘導起電力を理解し計算ができる。 | 電磁誘導の原理を理解し、誘導起電力の説明ができる。 | 電磁誘導の原理を説明できない。 |