環境衛生工学

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 環境衛生工学
科目番号 0097 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築社会デザイン工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 上久保 祐志

到達目標

1.地球環境問題について理解し,説明することができる。
2.身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。
3.上水道システムについて理解し,説明することができる。
4.下水道システムについて理解し,説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安不可
1.地球環境問題について理解し,説明することができる。 地球環境問題について理解し,詳細に説明することができる。地球環境問題について理解し,説明することができる。地球環境問題について説明することができない。
2.身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。 身近な自然環境や生物多様性について深く理解し,詳細に説明することができる。 身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。身近な自然環境や生物多様性について説明することができない。
1.上水道システムについて理解し,説明することができる。上水道システムについて理解し,詳細に説明することができる。上水道システムについて理解し,説明することができる。上水道システムについて説明することができない。
2.下水道システムについて理解し,説明することができる。下水道システムについて理解し,詳細に説明することができる。 下水道システムについて理解し,説明することができる。 下水道システムについて説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
環境衛生工学は生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的に調査や必要な施設の計画、実施、運営を取り扱うものである。
授業の進め方・方法:
前期は環境についての全般的な内容を,後期は上水道・下水道・浄化機構などのシステムを学び、都市環境の維持について考える。
注意点:
* 最終成績の算出方法は、4回の定期試験を平均した点数とレポート点をもとに、次の式で算出する。
定期試験の平均点(90%)+レポート点(10%)
* 上記の式で算出した最終成績が60点以上で合格とする。60点に満たない学生は、学習状況に応じて到達度確認試験で達成度を確認する場合がある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 生態学 地球規模の環境問題を説明できる。
3週 生態学 地球規模の環境問題を説明できる。
4週 生態学 地球規模の環境問題を説明できる。
5週 ビオトープ 身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる
6週 ビオトープ 身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる
7週 ビオトープ 身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる
8週 〔中間試験〕
2ndQ
9週 環境関連法
10週 環境関連法 地球規模の環境問題を説明できる。
身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。
11週 環境関連法 地球規模の環境問題を説明できる。
身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。
12週 施工と環境 地球規模の環境問題を説明できる。
身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。
13週 施工と環境 地球規模の環境問題を説明できる。
身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。
14週 施工と環境 地球規模の環境問題を説明できる。
身近な自然環境や生物多様性について理解し,説明することができる。
15週 〔前期末試験〕
16週 前期末試験の返却と解説
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 上水道(環境) 上水道システムについて理解することができる.
3週 上水道(環境) 上水道システムについて理解することができる.
4週 上水道(環境) 上水道システムについて理解することができる.
5週 上水道(環境) 上水道システムについて理解することができる.
6週 上水道(環境) 上水道システムについて理解することができる.
7週 上水道(環境) 上水道システムについて理解することができる.
8週 〔中間試験〕
4thQ
9週 下水道(環境) 下水道システムについて理解することができる.
10週 下水道(環境) 下水道システムについて理解することができる.
11週 下水道(環境) 下水道システムについて理解することができる.
12週 下水道(環境) 下水道システムについて理解することができる.
13週 下水道(環境) 下水道システムについて理解することができる.
14週 下水道(環境) 下水道システムについて理解することができる.
15週 〔後期学年末試験〕
16週 学年末試験の返却と解説

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合503020000100
基礎的能力0000000
専門的能力503020000100
分野横断的能力0000000