到達目標
1.各手法の表現方法や操作技術を習得し活用できる。
2.色彩や形態といった造形に関する理論を理解することができる。
3.決められた期限内に作品を完成できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各手法の表現方法や操作技術を習得しており、応用的な様々な機能を活用して作品制作を行うことができる。 | 各手法の基本的な表現方法や操作技術を習得しており、作品制作に活用できる。 | 各手法の基本的な表現方法や操作技術を習得できない。 |
評価項目2 | 色彩や造形に関する理論を理解し、優れた表現として作品に応用できる。 | 色彩や造形に関する理論を理解し、作品に適用できる。 | 色彩や造形に関する理論を理解できない。 |
評価項目3 | 計画的に作業を行い,決められた期限内に優れた作品を完成できる。 | 決められた期限内に作品を完成できる。 | 提出期限を守ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報化社会において建築社会デザイン分野で必要とされるCAD,CG,プレゼンテーション,画像処理等の表現技術と、デザインの基礎となる形態、色彩といった知識について、課題として設定された作品を作り上げながら習得する。
授業の進め方・方法:
授業方針 課題設定に当たっては色彩,比例,ヴォリュームなどの造形理論,表現理論も同時に学べるものとし,著名な建築作品等を題材に課題を制作する。
注意点:
限られた時間のなかで制作しなければならないので、時間を有効に使うことが必要である。
柔軟な発想で表現することにチャレンシする精神が求められる。安易に妥協や満足しないことが重要である。
質問は随時受け付ける。メールも活用してもらいたい。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス CAD(jw-cad)による製図 |
jw-cadの基本操作が習得できる
|
2週 |
CAD(jw-cad)による製図 |
jw-cadの基本操作が習得できる
|
3週 |
形態,造形について |
造形理論が理解出来る
|
4週 |
形態,造形について |
造形理論が理解出来る
|
5週 |
二点透視図の描き方 |
二点透視図の描き方を理解できる
|
6週 |
二点透視図作成 |
二点透視図を描くことができる
|
7週 |
外観スケッチ |
スケッチを描くことができる
|
8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
色彩について
|
色彩理論が理解出来る
|
10週 |
色彩について
|
色彩理論が理解出来る
|
11週 |
一点透視図の描き方 |
一点透視図の描き方を理解できる
|
12週 |
一点透視図作成 |
一点透視図の描き方を理解できる
|
13週 |
内観スケッチ |
スケッチを描くことができる
|
14週 |
透視図,スケッチの仕上げ |
透視図やスケッチを描くことができる
|
15週 |
(定期試験)
|
|
16週 |
発表 |
締め切りまでに作品を提出することができる
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
CAD(AutoCAD)による製図 |
AutoCADの基本操作が習得できる
|
2週 |
CAD(AutoCAD)による製図 |
AutoCADの基本操作が習得できる
|
3週 |
CAD(AutoCAD)による製図 |
AutoCADによる建築図面作成ができる
|
4週 |
SketchUpによる3次元造形 |
SketchUpの基本操作が習得できる
|
5週 |
SketchUpによる3次元造形 |
SketchUpの基本操作が習得できる
|
6週 |
SketchUpによる3次元造形 |
SketchUpによる3次元造形表現ができる
|
7週 |
スケッチ |
スケッチを描くことができる
|
8週 |
中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
Photoshopによる画像処理 |
Photoshopの基本操作が習得できる
|
10週 |
Photoshopによる画像処理 |
Photoshopによる画像処理ができる
|
11週 |
Illustratorによるプレゼンテーション |
Illustratorの基本操作が習得できる
|
12週 |
Illustratorによるプレゼンテーション |
Illustratorの基本操作が習得できる
|
13週 |
Illustratorによるプレゼンテーション |
Illustratorによるプレゼンボード作成ができる
|
14週 |
PowerPiontによるプレゼンテーション |
PowerPiontによるプレゼンテーションを作成できる
|
15週 |
(定期試験) |
|
16週 |
発表 |
締め切りまでに作品を提出することができる
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 交通流調査(交通量調査、速度調査)、交通流動調査(パーソントリップ調査、自動車OD調査)について、説明できる。 | 4 | |
交通需要予測(4段階推定)について、説明できる。 | 4 | |
交通流、交通量の特性、交通容量について、説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 作品 | | | | | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |