概要:
英語IIIでは、4技能(Listening, Reading, Speaking, Writing)を用いて、英語I、IIで修得した基礎知識について、徹底的な復習と反復練習により定着を図る。
授業の進め方・方法:
授業では、単語と文法の確認、スピーチやプレゼンの発表を行う。また授業外学習の定着を図るため、授業時間内に自習時間を設定し、勉強の仕方も学ぶ。単語と文法の確認については、小テストも行う。スピーチやプレゼンについては、自ら話題を設定し、英作文を行う練習も含む。これらの練習には、前期は英検2級、後期はTOEICといった資格試験対策も含む。
注意点:
・授業は日々の英語学習の確認の場。
・授業外での学習こそが自分の英語学習のメインであるという意識で日々の学習に取り組むべし。
・高校英文法は2年生までに習得済みです。既習事項がどれくらい定着していて、どれくらい使えるかが大切。
・英語が得意な人は、さらに上の目標に向かって、苦手な人は、英語を一からやり直す最後のチャンスだと思って、しっかり取り組むべし。
・英語力に自信のある4年生を目指して、向上する自分を楽しみながら1年間しっかり頑張ろう!
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
課題テスト、授業ガイダンス 英検ミニテスト(模試) |
春季休業期間中の学習内容について確認する 授業の進め方、及び前期に学習する内容について理解する
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2週 |
課題テスト返却、 リスニング練習、 音読&暗唱練習、 英作文練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、口頭で運用できることを目指す
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3週 |
リーディング、リスニング練習 音読&暗唱練習、 英作文練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、口頭で運用できることを目指す
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4週 |
リーディング、リスニング練習 音読&暗唱練習、 英作文練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、口頭で運用できることを目指す
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5週 |
リーディング、リスニング練習 音読&暗唱練習、 英作文練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、口頭で運用できることを目指す
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6週 |
リーディング、リスニング練習 音読&暗唱練習、 英作文練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、口頭で運用できることを目指す
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7週 |
前期前半復習 |
前期前半の授業における学習内容の定着を目指す
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8週 |
前期中間試験 |
前期前半の授業における学習内容を確認する
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験返却と解説、 英作文練習、音読&発表練習 |
中間試験の内容を復習し、前期後半の授業の進め方、及び学習内容について理解する
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10週 |
リーディング練習、英作文練習、音読&発表練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、口頭で運用できることを目指す
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11週 |
リーディング練習、英作文練習、音読&発表練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、口頭で運用できることを目指す
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12週 |
リーディング練習、英作文練習、音読&発表練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、自分の意見をまとまりのある表現で理解してもらうことを目指す
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13週 |
リーディング練習、英作文練習、音読&発表練習 |
英検の面接問題を利用して、2級レベルの語彙や表現に習熟し、各種のトレーニングを通じて、自分の意見をまとまりのある表現で理解してもらうことを目指す
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14週 |
前期後半復習 |
前期後半の授業内容の定着を目指す
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15週 |
前期末試験 |
前期後半の授業における学習内容を確認する
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16週 |
前期末試験返却および解説 夏季休業課題配布 英検面接練習 |
前期末試験の内容を復習し、夏季休業中の学習内容、及び学習の仕方について理解する
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後期 |
3rdQ |
1週 |
課題テスト、後期ガイダンス
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夏季休業期間中の学習内容について確認する 後期の授業の進め方、学習内容について理解する
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2週 |
リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、自分の意見をまとまりのある表現で理解してもらうことを目指す
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3週 |
リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、自分の意見をまとまりのある表現で理解してもらうことを目指す
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4週 |
リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、自分の意見をまとまりのある表現で理解してもらうことを目指す
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5週 |
リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、自分の意見をまとまりのある表現で理解してもらうことを目指す
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6週 |
リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、自分の意見をまとまりのある表現で理解してもらうことを目指す
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7週 |
後期前半復習 |
後期前半の学習内容の定着を目指す
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8週 |
後期中間試験 |
後期前半の授業における学習内容を確認する
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4thQ |
9週 |
後期中間試験返却と解説、 リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
後期中間試験の内容を復習する TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、グループで意見をまとめ、プレゼンによって理解してもらうことを目指す
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10週 |
リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、グループで意見をまとめ、プレゼンによって理解してもらうことを目指す
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11週 |
リーディング、リスニング練習 音読&プレゼン練習、 英作文練習 |
TOEIC(R)でよく用いられる語彙や表現に習熟し、各種トレーニングを通じて、社会の問題について、グループで意見をまとめ、プレゼンによって理解してもらうことを目指す
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12週 |
プレゼン発表 |
グループでまとめた内容について、適切な発音、イントネーション、声の大きさ、姿勢、わかりやすいスライドによって、他者に理解してもらうことを目指す
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13週 |
プレゼン発表 |
グループでまとめた内容について、適切な発音、イントネーション、声の大きさ、姿勢、わかりやすいスライドによって、他者に理解してもらうことを目指す
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14週 |
1年間の復習 |
1年間の学習内容の定着を目指す
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15週 |
学年末試験 |
後期後半の授業における学習内容を確認する
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16週 |
学年末試験返却および解説 次年度に向けて |
学年末試験の内容を復習する 次年度に向けて、英語学習について考える
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | 前4 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | |