1. センサネットワークを構築できる。
2. 環境計測装置の観測データをパソコンに保存できる。
3. インターネットを通じてWEBサーバーに観測情報をアップロード&公開することができる。
概要:
インフラ設備を維持・管理し、より省エネな生活を実現させ、高度で省力的なサービスを提供することが求められている。本講義では、センサネットワークを通じて環境情報を収集する技術と公開するために必要なWebシステムを学ぶ。
授業の進め方・方法:
この講義では毎回手を動かしながら実際に動くものを構築していきます。作業の内容は授業毎にまとめてレポートとして提出してください。定期テストでは実際に手を動かしながら講義内容の定着を確認します。受講後には、センサーで計測する技術が身についていることを期待しています。
注意点:
*講義資料とそれに記載されたキーワードを調べて下さい。
*作成したプログラムコードはフォルダ分けしたり、クラウドに保存するなどして管理してください。
*インターネット上の情報を活用しましょう。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後5 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | 後1,後2,後5 |
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。 | 2 | 後5 |
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。 | 3 | 後5 |
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。 | 2 | 後5 |
数値計算の基礎が理解できる | 2 | |
コンピュータにおける初歩的な演算の仕組みを理解できる。 | 3 | 後3 |
データの型とデータ構造が理解できる | 3 | 後3 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 情報処理 | コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 2 | |
プログラム言語の利用法について説明できる。 | 1 | 後3,後6 |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 1 | |
アルゴリズムとフローチャートについて説明できる。 | 1 | 後3,後14 |
建築系分野 | 情報処理 | 表計算ソフトウェアの基本的な使い方を理解している。 | 3 | 後4,後9 |
表計算ソフトウェアにより基本的なグラフが作成できる。 | 3 | 後4,後13 |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 2 | |
フローチャートについて説明できる。 | 2 | 後3,後14 |
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 3 | 後3,後13 |
インターネットの役割とエチケットについて理解している。 | 1 | 後5 |