| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.土の状態量(密度,含水比,間隙比など)の計算ができる。 | 土の状態量(密度,含水比,間隙比など)の計算が間違いなくできる。 | 土の状態量(密度,含水比,間隙比など)の計算が概ねできる。 | 土の状態量(密度,含水比,間隙比など)の計算ができない。 |
2.土の透水係数や透水量を計算できる。 | 土の透水係数や透水量を求める方法を説明でき,それぞれ計算することができる。 | 透水係数や透水量を計算することが概ねできる。 | 透水係数や透水量を求めることができない。 |
3.土の自重による地盤内応力と外荷重による地盤内増加応力を求めることができる。 | 土の自重による地盤内応力と外荷重による地盤内増加応力を求め方法を説明でき,それぞれ計算することができる。 | 地盤内応力と外荷重による地盤内増加応力を求めることが概ねできる。 | 地盤内応力や外荷重による地盤内増加応力を求めることができない。 |
4.土の圧密沈下量や圧密時間を求めることができる。 | 土の圧密現象が説明でき,沈下量や圧密時間を求めることができる。 | 土の圧密現象を理解し,沈下量や圧密時間を求めることが概ねできる。 | 土の沈下量や圧密時間を求めることができない。 |
5.土のせん断強さやせん断強度定数(c,φ)を求めることがきる。 | モールの応力円やクーロン式を説明することができ,これらより土のせん断強さやせん断強度定数を求めることがきる。 | 土のせん断強さ理解し,せん断強さやせん断強度定数を求めることがきる。 | 土のせん断強さやせん断強度定数を求めることができない。 |
6.土圧の種類ごとに土圧の計算ができる。 | 土圧の種類およびクーロンとランキンの土圧論が説明でき,それらの土圧を計算することができる。 | 土圧の種類およびクーロンとランキンの土圧論を理解し,それらの土圧を計算することができる。 | 土圧を計算することができない。 |