| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.河川の地形学について,説明することができる. | 河川の分類と流域,流れ作用,河道形状について説明することができ,我が国における具体的な場所を例示することができる. | 河川の分類と流域,流れ作用,河道形状について説明することができる. | 河川の分類と流域,流れ作用,河道形状について説明することができない. |
2.水の循環および降雨特性について説明することができる. | 降雨が発生するメカニズムを,熱力学を用いて詳細に説明することができる. | 降雨が発生するメカニズムを説明することができる. | 降雨が発生するメカニズムを説明することができない. |
3.各種の流出解析法の特徴を理解し、流出解析ができる。 | 流出解析法であるタンクモデルの特徴を十分に説明でき,流出解析を行うことができる. | 流出解析法であるタンクモデルの特徴を説明でき,流出解析を行うことができる. | 流出解析法であるタンクモデルの特徴を説明できず,流出解析を行うことができない. |
4.河川における治水,利水の在り方を理解し,河川構造物について説明することができる.
| 治水と利水の重要性およびこれまで設置している河川構造物について説明することができ,更に環境や利用といった側面についての調和を説明することができる.
| 治水と利水の重要性およびこれまで設置している河川構造物について説明することができる.
| 治水と利水の重要性およびこれまで設置している河川構造物について説明することができない.
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5.海における災害と対処法について説明することができる
| 津波・高潮・高波・うねり・離岸流について,その発生メカニズムと対処法を説明することができる.
| 津波・高潮について,その発生メカニズムと対処法を説明することができる.
| 津波・高潮について,その発生メカニズムと対処法を説明することができない.
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6.河川海岸における水害に対して,防災減災方法を理解し説明することができる.
| ハードソフト一体となった防災システムについて,最新の研究成果を交えて説明することができる.
| これまで行われてきたハード防災対策について,説明することができる.
| これまで行われてきたハード防災対策について,説明することができない.
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