| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.現代法の特徴を理解し,説明できる。 | 取り扱った事項について具体的内容まで把握することができる。かつ,知識を具体的事例に応用して,妥当な解釈を導き出すことができる。 | 取り扱った事項について知識を得て,応えることができる。具体的事例について,関係する法規範を判断することができる。 | 短答式問題および論述問題で理解していることを示すことができない。 |
2.契約の基本的知識を有し,事例に適用できる。 | 取り扱った事項について具体的内容まで把握することができる。かつ,知識を具体的事例に応用して,妥当な解釈を導き出すことができる。 | 取り扱った事項について知識を得て,応えることができる。具体的事例について,関係する法規範を判断することができる。 | 短答式問題および論述問題で理解していることを示すことができない。 |
3.不法行為の基本的知識を有し,事例に適用できる。 | 取り扱った事項について具体的内容まで把握することができる。かつ,知識を具体的事例に応用して,妥当な解釈を導き出すことができる。 | 取り扱った事項について知識を得て,応えることができる。具体的事例について,関係する法規範を判断することができる。 | 短答式問題および論述問題で理解していることを示すことができない。 |
4.労働契約に係る基本的な権利・義務についての基本的知識を有し,事例に適用できる。 | 取り扱った事項について具体的内容まで把握することができる。かつ,知識を具体的事例に応用して,妥当な解釈を導き出すことができる。 | 取り扱った事項について知識を得て,応えることができる。具体的事例について,関係する法規範を判断することができる。 | 短答式問題および論述問題で理解していることを示すことができない。 |
5.リスク社会における消費者保護政策,無過失責任主義などについての基本的知識を有し,事例に適用できる。 | 取り扱った事項について具体的内容まで把握することができる。かつ,知識を具体的事例に応用して,妥当な解釈を導き出すことができる。 | 取り扱った事項について知識を得て,応えることができる。具体的事例について,関係する法規範を判断することができる。 | 短答式問題および論述問題で理解していることを示すことができない。 |
6.知的財産権に関する基本的知識を有し,事例に応用できる。 | 取り扱った事項について具体的内容まで把握することができる。かつ,知識を具体的事例に応用して,妥当な解釈を導き出すことができる。 | 取り扱った事項について知識を得て,応えることができる。具体的事例について,関係する法規範を判断することができる。 | 短答式問題および論述問題で理解していることを示すことができない。 |