生化学Ⅱ

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 生化学Ⅱ
科目番号 0054 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生物化学システム工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 マクマリー生物有機化学 生化学編(丸善出版)
担当教員 林 修平 ,大島 賢治

到達目標

本講義では、「生体分子の代謝機構」および「エネルギー獲得の仕組み」を大きなテーマとして取り扱う。その中で、
1.酵素反応機構・酵素反応速度論について説明できる。
2.生化学的なエネルギーの発生機構を説明できる。
ようになることを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1酵素反応を理解し、明確に説明できる。酵素反応を理解し、説明できる。酵素反応を理解できず、説明できない。
評価項目2生化学エネルギーの獲得機構を理解し、明確に説明できる。生化学エネルギーの獲得機構を理解し、説明できる。生化学エネルギーの獲得機構を理解できず、説明できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 3-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ヒトを含めた生物(生体)は、様々な分子で構成され、様々な化学反応が起こることで生命活動を維持している。この授業では、各生体分子の代謝機構、およびその全体の流れによるエネルギーの生産・獲得機構について学ぶ。
授業の進め方・方法:
主に教科書に沿って進めるが、必要に応じてプリントを配布する。適宜課題を課すので、自主的に取り組むこと。
マクマリーの第2章(酵素とビタミン)、4章(生化学エネルギーの発生)について主に進める。
注意点:
*1~2年次の講義内容を把握していることが重要。しっかり復習しておくこと。
*成績評価について:計2回の試験で評価し、最終的な平均点が60点以上で合格点とする。
*質問は出来る限り対応したいと思っているので、気軽にTeamsのチャットなどで質問してください。
(事前学習)授業計画の授業内容および到達目標を確認の上,教科書の該当箇所に目を通しておくこと。
(事後学習)配布プリントと教科書から要点をノートに整理してまとめる等によって,内容の深い理解に努めること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
1~2年次の復習
本講義の到達目標、評価、概要、講義の進め方を把握し、これまでの学習内容を復習する。
2週 酵素とビタミン 酵素による触媒作用・酵素の補助因子・酵素の分類について説明できる。
3週 酵素とビタミン 酵素の作用機構について説明できる。
4週 酵素とビタミン 酵素反応速度について説明できる。
5週 酵素とビタミン 酵素反応速度論について説明できる。
6週 酵素とビタミン 酵素反応の阻害・調節について説明できる。
7週 酵素とビタミン ビタミンとミネラルについて説明できる。
8週 【後期中間試験】
4thQ
9週 中間試験の答案返却と解説
生化学エネルギーの発生
エネルギーと生化学反応の関わりについて説明できる。
10週 生化学エネルギーの発生 ミトコンドリアの機能とATPについて説明できる。
11週 生化学エネルギーの発生 代謝の方法について説明できる。
12週 生化学エネルギーの発生 クエン酸回路について説明できる。
13週 生化学エネルギーの発生 電子伝達系とATP生産について説明できる。
14週 生化学エネルギーの発生 抗酸化ビタミンについて説明できる。
15週 【後期定期試験】
16週 解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力500000050
分野横断的能力0000000