エンジニア総合学習

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 エンジニア総合学習
科目番号 0132 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生物化学システム工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特に指定しない
担当教員 木原 久美子

到達目標

〔社会性・人間性を育てる〕
1.自己分析を行い、状況に応じて自分の意見の主張や行動について決断することができる。
2.集団行動の中で、周囲と強調して物事の達成に向けて行動することが出来る。
3.自然や社会について理解を深めることが出来る。
〔進路を考える〕
4.自分の将来について考え、将来設計を行うことが出来る。
5.自己学習の習慣が付いている。
6.社会人になるための職業観をもつことが出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 自己分析を行い、状況に応じて自分の意見の主張や行動について決断することができる。自己分析を行い、状況に応じて自分の意見の主張や行動について決断することができる。自己分析を行い、状況に応じて自分の意見の主張や行動について考えることができる。自己分析を行い、状況に応じて自分の意見の主張や行動について決断することができない。
評価項目2 集団行動の中で、周囲と強調して物事の達成に向けて行動することが出来る。集団行動の中で、周囲と強調して物事の達成に向けて行動することが出来る。集団行動の中で、周囲と強調して物事の達成に向けて考えることが出来る。集団行動の中で、周囲と強調して物事の達成に向けて行動することが出来ない。
評価項目3 自然や社会について理解を深めることが出来る。自然や社会について理解を深めることが出来る。自然や社会について理解出来る。自然や社会について理解出来ない。
評価項目4 自分の将来について考え、将来設計を行うことが出来る。自分の将来について考え、将来設計を行うことが出来る。自分の将来について考えることが出来る。自分の将来について考えることが出来ない。
評価項目5 自己学習の習慣が付いている。自己学習の習慣が毎日付いている。自己学習の習慣が付いている。自己学習の習慣が付いていない。
評価項目6 社会人になるための職業観をもつことが出来る。社会人になるための職業観をもつことが出来る。社会人になるための職業観をもつことが出来る。社会人になるための職業観をもつことが出来ない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本校の理念・教育目標に基づき、各学年のHR活動の一環として低学年次に3年間を通じて実施する技術者育成の教育プログラムとして位置付け、「①社会性・人間性を育てる」「②進路を考える」の2つを大きな目標として掲げ、本校における学業意識の向上と目標設定のサポートをすることを目的とする。
授業の進め方・方法:
1年から3年までの間で、各学年で10時間ずつのテーマを設定し、HR活動の中で実施する。具体的なテーマについては、担任より連絡がある。自己点検として「学習等記録簿」と「学習点検シート」の記録を行う。
担任からの3年間の実施報告書により、3年間の実施時間が30時間をもって単位を認定する。成績評価は「合格」とする。
留年した学生については、留年した学年のエンジニア総合学習を再度受講するものとする。留学生については、3年次の10時間に出席することとする。
注意点:
*学習以外での本校の技術者教育プログラムの一環として実施しているものです。
*常に情報収集に心がけ、各自の知識を増やすことが必要です。新聞、図書館やインターネットを活用して、日々の社会情勢や専門業界の動きに興味を持つこと。
*それぞれのテーマについては担任から説明をしますが、積極的に参加してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実施報告書発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力10000000100