概要:
日本語及び日本文学に関する基礎的な知識を固める。
また、日本語運用能力の基礎「読む・書く・話す・聞く」の各技術について、就職活動に必要な文書作成演習等を通じて向上させる。
授業の進め方・方法:
日本語及び日本文学に関する知識を問う演習とともに、国語表現に関する基本的かつ実践的な知識・技術・能力を身に着けるトレーニングを行う。
毎時の演習について事前に準備をし、演習後には要点を整理すること。
また、演習を通して学習した内容を授業時間以外の日常生活に積極的に応用し、能力の定着をはかること。
注意点:
授業への質問や要望は、メール・来室問わず随時受け付けます。
積極的に授業に参加することを通して、国語科に関する基礎知識と、社会人に求められるコミュニケーション能力の基礎を身に着けてください。また、楽しむことが良質なコミュニケーションを築く第一歩です。楽しんで演習に取り組んでください。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
日本語運用能力テスト |
日本語力について、現在の実力を把握する。
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2週 |
読む技術・書く技術 手紙の書き方(1) |
手紙の書き方について、基礎的な知識を身に着ける。
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3週 |
読む技術・書く技術 手紙の書き方(2) |
自ら工夫し、知識に基づいて手紙文を書くことができる。
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4週 |
読む技術・書く技術 メールの書き方 |
メール文の書き方について、基礎的な知識を身に着け、自ら工夫し書くことができる。
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5週 |
読む技術・書く技術 履歴書・エントリーシートの書き方(1) |
履歴書・エントリーシートの書き方について、基礎的な方法を知る。
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6週 |
読む技術・書く技術 履歴書・エントリーシートの書き方(2) |
履歴書・エントリーシートを自ら工夫し書くことができる。また、受講者間で相互評価ができる。
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7週 |
国語一般常識問題演習(1) |
これまで身に着けた知識を活用し、国語一般常識に関する問題を解くことができる。
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8週 |
〔中間試験〕 |
文書の作成に関する知識を有し、実践的に書くことができる。また、国語一般常識に関する知識を有している。
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2ndQ |
9週 |
話す技術・聞く技術 グループ・ディスカッション(1) |
グループ・ディスカッションにおける基礎的な技法についての知識を身に着ける。
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10週 |
話す技術・聞く技術 グループ・ディスカッション(2) |
グループ・ディスカッションを効果的に実践することができる。
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11週 |
国語一般常識問題演習(2) |
これまで身に着けた知識を活用し、国語一般常識に関する問題を解くことができる。
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12週 |
情報を正しく伝える |
情報を正しく伝えるための技法を身に着ける。
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13週 |
話す技術・聞く技術 1分間スピーチ(1) |
情報を正しく伝えるための技法を活用し、自ら工夫し、口頭で効果的なスピーチを行うことができる。また、スピーチについて相互評価ができる。
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14週 |
話す技術・聞く技術 1分間スピーチ(2) |
情報を正しく伝えるための技法を活用し、自ら工夫し、口頭で効果的なスピーチを行うことができる。また、スピーチについて相互評価ができる。
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15週 |
国語一般常識問題演習(3) |
これまで身に着けた知識を活用し、国語一般常識に関する問題を解くことができる。
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16週 |
〔前期末試験〕 |
グループディスカッションの技法や、情報を正しく伝えるための技法について説明できる。また、国語一般常識に関する知識を有している。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 現代日本語の運用、語句の意味、常用漢字、熟語の構成、ことわざ、慣用句、同音同訓異義語、単位呼称、対義語と類義語等の基礎的知識についての理解を深め、その特徴を把握できる。また、それらの知識を適切に活用して表現できる。 | 3 | 前1,前7,前8,前11,前15,前16 |
情報の収集や発想・選択・構成の方法を理解し、論理構成や口頭によるものを含む表現方法を工夫して、科学技術等に関する自らの意見や考えを効果的に伝えることができる。また、信頼性を重視して情報を分析し、図表等を適切に活用・加工してコミュニケーションに生かすことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前8,前12,前13,前14,前16 |
他者の口頭によるものを含む表現について、客観的に評価するとともに建設的に助言し、多角的な理解力、柔軟な発想・思考力の涵養に努めるとともに、自己の表現の向上に資することができる。 | 3 | 前6,前8,前9,前10,前13,前14,前16 |
相手の意見を理解して要約し、他者の視点を尊重しつつ、建設的かつ論理的に自らの考えを構築し、合意形成にむけて口頭によるコミュニケーションをとることができる。また、自らのコミュニケーションスキルを改善する方法を習得できる。 | 3 | 前6,前8,前9,前10,前12,前13,前14,前16 |
社会で使用される言葉を始め広く日本語を習得し、その意味や用法を理解できる。また、それらを適切に用い、社会的コミュニケーションとして実践できる。 | 3 | 前3,前4,前6,前8,前13,前14,前16 |