到達目標
1.自分の興味や適性を考えながら,実力にあった到達目標を設定して取り組める.
2.目標実現に必要な資料や情報を集め,それらを受験準備等に活用していくことができる.
3.目標実現するための過程を考え,試験までの時間的制約の中で,実施計画が立てられる.
4.与えられた条件の下で,受験準備等に取り組み,自らの実力養成がはかれる.
5.目標とした試験等を実際に受験して,当初の目標が達成できる.
6.達成した目標について,その受験や講習の内容を資料等にまとめ,他人に対しても説明することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 化学関係の資格を2種以上、取得する。 | 化学関係の資格を、1種取得する。 | 化学関係の資格を取得できない、 |
評価項目2 | 生物関係の資格を2種以上、取得する。 | 生物関係の資格を、1種取得する。 | 生物関係の資格を取得できない、 |
評価項目3 | ICT関係の資格を2種以上、取得する。 | ICT関係の資格を、1種取得する。 | ICT関係の資格を取得できない、 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目では,危険物取扱者,公害防止管理者などの各種資格の取得を支援し,学生がこれらの課題に成功した場合に,これを取得単位として認定する.また,学生の幅広い体験や知識の習得を支援する観点から,インターンシップや他大学・他高専での公開授業の参加についても,その成果をもとに本単位を認定する.該当する場合には,学科に申し出ること.
授業の進め方・方法:
本セミナーでは,学校外の様々な外部試験や資格取得への挑戦を支援することで,各自の自主的で継続的な学習スタイル確立の出発点とする.
具体的には,適当と思われる試験等を紹介するので,4校時を利用して各自がその受験準備を行う.必要に応じて教員が適切なアドバイスや支援を行うので,時間を有効に利用して各自の目標とする各種資格に取り組むこと. 受講希望者は申し出ること.
注意点:
a) 各種資格試験(全学年対象:学科主任ほか)
生物工学関連の資格は多種あり,本人の目的とする資格の取得のための情報の提供と自主学習時の支援を適宜行う.
○資格試験例○
①技術士補〔国家試験〕 ②危険物取扱者〔国家試験〕 ③公害防止管理者〔国家試験〕
④計量士(一般)〔国家試験〕 ⑤放射線取扱主任者(2種)〔国家試験〕(合格後,講習の義務)
⑥バイオ技術認定試験(中級)〔民間試験〕 ⑦工業英語能力検定〔国家試験(社団法人)〕
⑧TOEIC試験〔民間試験〕 ⑨生物分類技能検定(3級以上) ⑩品質管理検定(2級)
⑪ボイラー技士(二級)〔国家資格(財団法人)〕 ⑫高圧ガス製造保安責任者(甲種化学、乙種化学)〔国家資格〕
⑬基本情報処理技術者〔国家試験〕
b) 他大学・他高専での研修・公開授業
希望者に対して4校時を使って支援を行う.
(各種試験期前に実施)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |