| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.生命倫理学で取り上げられる問題について理解できる。 | 小論文で,取り上げたテーマに含まれる問題について十分な理解があることを示すことができる。 | 小論文で,取り上げたテーマに含まれる問題について理解があることを示すことができる。 | 小論文で,取り上げたテーマに含まれる問題について理解があることを示すことができない。 |
2.具体的問題を考察するための情報を収集し,活用することができる。 | 活字文献およびネット上の情報を調査し,自分の議論に活用することができる。
著作権に配慮し,小論文中に活用することができる。 | 活字文献およびネット上の情報を調査することができる。
著作権に配慮し,小論文中に活用することができる。 | 活字文献およびネット上の情報を調査することができない。
著作権など他人の権利を尊重することができない。 |
3.具体的な事例について,何が論点となるのかを理解することができる。 | 取り上げた問題について,議論状況について情報を収集し,自分の議論に活用することができる。 | 取り上げた問題について,議論状況について情報を収集することができる。 | 取り上げた問題について,議論状況を把握することができない。 |
4.自分の問題関心に基づき考察し,主張を提示することができる。 | 独自の問題関心に基づき考察し,主張を文章で論理的かつ説得的に示すことができる。 | 自分の視点から考察し,主張を文章で示すことができる。 | 自分の視点から考察することができない。
主張を文章として示すことができない。 |
5.グループ活動の中で自分の役割を果たすことができる。 | グループ・ディスカッションおよび発表において,必要な情報を収集・整理したうえで,わかりやすい資料を作成,発表する。 | グループ・ディスカッションおよび発表において,必要な情報を収集したうえで,資料を作成,発表する。 | グループ・ディスカッションおよび発表において,情報収集が不十分であり,また資料作成,発表をおこなうことができない。 |