概要:
IT 技術の進展により、技術の分野では以前にも増して国際化が進められている。また、インターネットやE-mail などにより、世界中で瞬時に同じ情報を共有する事も可能となって来た。そして、技術分野の世界標準の言語としての英語の役割がますます強められている。この科目では、これまでに学んだ英語の基礎を活用して、化学,生物および工業分野で用いられる専門用語を用いた基礎的な文章の英語解読力を養う。
授業の進め方・方法:
授業では、前期は主に配布物に沿って進めていく。各時間、課題や小テストなどを実施することがあるため、付け焼き刃ではない、日々の取り組みが必要とされる。後期は主に教科書を用いて行う。また、定期の試験を実施する。
確実に復習と予習を実施すること。
注意点:
*日々の取り組みが重要で、提出物や発表等を重要項目とする。試験だけでは単位は取れないので、怠ることなく取り組んで欲しい。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
バイオ系英語の調べ方1 |
専門的な内容の英文を読まねばならないときの手順と心構え。
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2週 |
バイオ実験の基礎1 |
バイオ実験で誰もが触れる基本的な実験操作に関する説明を英語で理解する。
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3週 |
バイオ実験の基礎2 |
バイオ実験で誰もが触れる基本的な実験操作に関する説明を英語で理解する。
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4週 |
バイオ実験の基礎3 |
バイオ実験で誰もが触れる基本的な実験操作に関する説明を英語で理解する。
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5週 |
プロトコルを解読する1 |
バイオ実験で誰もが使う研究手法のプロトコルに触れ、生物学的バックグラウンドを併せて英語で内容を理解する。(遺伝子ゲノム系)
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6週 |
プロトコルを解読する2 |
バイオ実験で誰もが使う研究手法のプロトコルに触れ、生物学的バックグラウンドを併せて英語で内容を理解する。(遺伝子ゲノム系)
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7週 |
プロトコルを解読する3 |
バイオ実験で誰もが使う研究手法のプロトコルに触れ、生物学的バックグラウンドを併せて英語で内容を理解する。(タンパク質系)
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8週 |
プロトコルを解読する4 |
バイオ実験で誰もが使う研究手法のプロトコルに触れ、生物学的バックグラウンドを併せて英語で内容を理解する。(タンパク質系)
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2ndQ |
9週 |
まとめと課題 |
ここまでのまとめ
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10週 |
バイオ系英語の調べ方2 |
専門的な内容の英文を読まねばならないときの手順と心構え。
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11週 |
バイオ系論文を読む1 |
バイオ系論文を英語で理解するための手順。
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12週 |
バイオ系論文を読む2 |
バイオ系論文を英語で理解するための手順。
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13週 |
バイオ系最近の話題を理解する1 |
最新のバイオ系トピックスを英語で理解する。
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14週 |
バイオ系最近の話題を理解する1 |
最新のバイオ系トピックスを英語で理解する。
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15週 |
まとめと課題 |
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16週 |
まとめと課題・前期の振り返り |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンス
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後期における授業概要を理解する。
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2週 |
専門分野の英文の読解、記述1
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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3週 |
専門分野の英文の読解、記述2
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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4週 |
専門分野の英文の読解、記述3
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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5週 |
専門分野の英文の読解、記述4
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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6週 |
専門分野の英文の読解、記述5
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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7週 |
専門分野の英文の読解、記述6
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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8週 |
後期中間試験
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4thQ |
9週 |
試験の返却、解説 |
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10週 |
専門分野の英文の読解、記述7
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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11週 |
専門分野の英文の読解、記述8 |
専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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12週 |
専門分野の英文の読解、記述9
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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13週 |
専門分野の英文の読解、記述10
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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14週 |
専門分野の英文の読解、記述11
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専門分野に頻出する基本構文を理解し、和訳できる。ヒントを基に、英訳できる。
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15週 |
〔学年末試験〕 |
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16週 |
学年末試験の返却、解説 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |