インターンシップ実習

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 インターンシップ実習
科目番号 AN131 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子情報システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 0.5
教科書/教材
担当教員 教務係 (または非常勤講師),永田 和生

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業実習を行って、実社会における技術者としての体験、技術の実際上の問題の把握、問題解決への把握などを経験し、技術を身近なものとして捉える.
授業の進め方・方法:
【評価方法】
①企業評価(合計150点)
企業実習中の評価は、下の項目に対して実習先で指導された担当者から評価して貰う。
 ・心構え・マナー(50点)
 ・体験・実施(50点)
 ・探究心・問題点(50点)
②学内評価(合計50点)
学内での評価は、実習報告書と口頭発表に対して下の項目を2名の教員で評価する。
・技術の社会的背景、視点の理解(8点満点で5点以上*)
・実習内容の報告の充実度(12点満点で8点以上*)
・技術者として体験、問題点などの考察度(20点満点で12点以上*)
・実習内容の報告書の表現・発表態度(10点満点で6点以上*)
【総合評価】
上記①企業評価と②学内評価を総合して、60%以上の得点率で、かつ*の箇所ではそれぞれの点数以上で実習の目標達成とみなす。総合的な評価は以下の式で与えられる通りとする。
総合評価=[①企業評価点(150点満点)+②学内評価点(50点満点)]/2評価用紙等の詳細は 専攻科ローカルホームページ を参照。
学習方法
各種資料や実習報告会の資料および実施内容の記録簿は実習報

各種資料や実習報告会の資料および実施内容の記録簿は実習報告書のファイルに綴じて指導教員に提出する。本実習は,インターンシップ実習4(4単位)の習得を基本とするが,企業側の都合によりインターンシップ実習1~3の実習も許容する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.企業実習による実体験
【インターンシップ実習1:1単位】
企業実習による実体験により技術者および企業人としての心構え・マナー等を良く理解し、身につけることができる.
企業での方針、企業秘密など技術者としての心構えを理解し、それに沿った経対処ができる。
企業実習を経験し、問題点などを把握できる。
2週 1.企業実習による実体験
【インターンシップ実習2:2単位】
【インターンシップ実習2:2単位】
達成目標は同上
3週 1.企業実習による実体験
【インターンシップ実習3:3単位】
【インターンシップ実習3:3単位】
達成目標は同上
4週 1.企業実習による実体験
【インターンシップ実習4:4単位】
【インターンシップ実習4:4単位】
成目標は同上
5週 2. 実習報告書の作成とプレゼンテーション 企業実習の成果を実習報告書としてまとめることができる。
プロジェクタ等を用いて、口頭発表することができる。
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

企業評価実習報告書と口頭発表合計
総合評価割合1505000200
心構え・マナー5000050
体験・実施5000050
探究心・問題点5000050
技術の社会的背景、視点の理解08008
実習内容の報告の充実度0120012
技術者として体験、問題点などの考察度0200020
実習内容の報告書の表現・発表態度0100010