起業化と社会

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 起業化と社会
科目番号 AN101 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子情報システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 自作プリント、経営工学概論(森北出版)、現代マーケティング入門(ダイヤモンド社)、技術者のための現代経営戦略の方法(コロナ社)
担当教員 小山 善文

到達目標

これからの技術者が身に付けておきたいマーケティングや起業力などの「技術経営」学の基礎を修得し、プレゼンを通して意見を述べることができる。産業や技術の動向など技術社会に対する一般的な見識を身に付けて、レポートにまとめることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
社会の動向と地域の動向の長dsよびその状況把握と伝達力技術を取り巻く社会動向と地域の動向を調査し見識を深めて、纏まりのあるレポートに整理できるとともに他人に対してわかりやすいプレゼンテーションをすることができる。技術を取り巻く社会動向と地域の動向を調査し見識を深めて、纏まりのあるレポートに整理し他人に対してプレゼンテーションをすることができる。技術を取り巻く社会動向と地域の動向を調査し見識を深めて、纏まりのあるレポートに整理することができず、他人に対してプレゼンテーションをすることができない。
マーケティングの基礎知識についての理解マーケティング法の中のポジショニング法について、グループで作業を行い、誰にでも分り易いポジショニングマップを作成して、他人にわかりやすいプレゼンテーションが行うことができる。マーケティング法の中のポジショニング法についてポジショニングマップを作成してプレゼンテーションが行うことができる。マーケティング法の中のポジショニング法についてポジショニングマップを作成することができない。
マネジメント戦略法の修得あるテーマについて、SWOT分析などを活用して、実現性が高い分り易い戦略]マップを作成することができる。あるテーマについて、SWOT分析などを活用して、戦略]マップを作成することができる。あるテーマについて、SWOT分析などを活用して、戦略]マップを作成することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これからの技従者にとって必要とされる技術経営力の基礎を習得することを目的として、特に、技術マネジメントに関するマーケティングと経営工学及び起業化についての内容について基本的な考え方を習得するとともに、技術を取り巻く社会環境の動向を概観して見識を高める内容を中心に解説する。さらに、企業人講演、グループワークによるブレーンストーミングも講義の中に取りこんで、多様な価値観を身に付ける。BSCを用いたマネジメント戦略の提案演習も行う。課題についてのレポートを作成することで、講義で解説した内容の理解度を確認する。講義内容は、マーケティング、事業起業化などの技術管理的内容から、社会の動向などについても関連付けて解説する。
授業の進め方・方法:
グループワーク、レポート、プレゼンテーション内容で評価する。総合評価で60%以上の得点で合格とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 社会の動向と地域の動向 技術を取り巻く社会動向と地域(九州、熊本)動向について見識を深め説明することができる。
3週 社会の動向と地域の動向 技術を取り巻く社会動向と地域(九州、熊本)動向について見識を深め説明することができる。
4週 社会の動向と地域の動向 技術を取り巻く社会動向と地域(九州、熊本)動向について見識を深め説明することができる。
5週 社会の動向と地域の動向 技術を取り巻く社会動向と地域(九州、熊本)動向について見識を深め説明することができる。
6週 マーケティング入門 技術開発がユーザーのためになるような取り組みをすることが大事であることを理解し説明できる。
7週 マーケティング入門 技術開発がユーザーのためになるような取り組みをすることが大事であることを理解し説明できる。
8週 マーケティング入門 マーケティングが技述開発に必要であることを理解し説明することができる。
2ndQ
9週 マーケティング入門 マーケティングが技zzyつつ開発に必要であることを理解し説明することができる。
10週 マネジメント戦略 技術開発と技術マネジメントの関係について見識を高め、説明することができる。
11週 マネジメント戦略 技術開発と技術マネジメントの関係について見識を高め、説明することができる。
12週 マネジメント戦略 技術開発と技術マネジメントの関係について見識を高め、説明することができる。
13週 マネジメント戦略 技術開発と技術マネジメントの関係について見識を高め、説明することができる。
14週 マネジメント戦略 技術開発と技術マネジメントの関係について見識を高め、説明することができる。
15週 マネジメント戦略 技術開発と技術マネジメントの関係について見識を高め、説明することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合2512250380100
基礎的能力0000000
専門的能力2512250380100
分野横断的能力0000000