生命基礎科学

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 生命基礎科学
科目番号 0029 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:ひらく、ひらく「バイオの世界」 日本生物工学会(編) 化学同人
担当教員 吉永 圭介

到達目標

1.バイオテクノロジーの位置づけと他の工学との関連性を説明できる.
2.バイオテクノロジーの化学・工業分野での応用について例をあげて説明できる.
3.微生物の工学分野での応用について例をあげて説明できる.
4.生物の有する機能の工学分野での応用について例をあげて説明できる.
5.バイオテクノロジーを利用した分析技術について説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1バイオテクノロジーの位置づけと他の工学との関連性を,複数の例をあげて説明できる.バイオテクノロジーの位置づけと他の工学との関連性を1つの例をあげて説明できる.バイオテクノロジーの位置づけと他の工学との関連性を説明できない.
評価項目2バイオテクノロジーの化学・工業分野での応用について複数の例をあげて説明できる.バイオテクノロジーの化学・工業分野での応用について1つの例をあげて説明できる.バイオテクノロジーの化学・工業分野での応用について説明できない.
評価項目3微生物の工学分野での応用について複数の例をあげて説明できる.微生物の工学分野での応用について1つの例をあげて説明できる.微生物の工学分野での応用について説明できない.
評価項目4生物の有する機能の工学分野での応用について複数の具体例をあげて説明できる.生物の有する機能の工学分野での応用について1つの例をあげて説明できる.生物の有する機能の工学分野での応用について説明できない.
評価項目5バイオテクノロジーを利用した分析技術について複数の具体例をあげて説明できる.バイオテクノロジーを利用した分析技術について1つの例をあげて説明できる.バイオテクノロジーを利用した分析技術について説明できない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3-2 説明 閉じる
JABEE (d1) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 生命科学やバイオテクノロジーは,幅広い工学分野と連繋しながら発展を続けており,様々なかたちで私たちの生活の中で応用されている.本講義では,基本原理の習得よりは応用例の調査と理解に重点をおき,生命科学分野を広く俯瞰することで,その位置づけを理解し,他の工学分野との関わりについて考察できる能力を習得する.
授業の進め方・方法:
 PBL型の調査活動を中心に,生命科学やバイオテクノロジーのさまざまな応用例について学習し, 生命科学分野の位置づけや他の工学分野との関わりについて考察できる能力を身につける.調査活動は大きく2回に分け,1回目は教員が設定したテーマに沿って調査活動をおこなう.2回目はグループメンバーの専門分野に沿って自由にテーマ設定し調査活動をおこなう.教科書は,バイオ分野を平易に概説したものを採用してあるので,調査活動に必要な基礎知識として活用してほしい.
参考書1:「カラー図解EURO版 バイオテクノロジーの教科書 上・下」 ラインハート・レンネバーグ(原著),小林 達彦 (監修), 田中 暉夫 (翻訳), 奥原 正國 (翻訳)   講談社
参考書2:「新・バイオの扉」高木正道 監修/ 池田友久 編集代表 裳華房
注意点:
 グループワークを通して科学的な議論や考察をできるようになってほしい。調査活動では知らない用語等は必ず調べて説明できるようになっておくこと. 調査活動には積極的に参加し,専門性の異なるメンバーで協力して調べるよう心がけること.調査中は活発に議論をしてほしい.専門知識の詳細についての理解よりは,知っている技術のレパートリーを増やすことに重点をおいてほしい.なるべく広い視野で考え,自分の専門分野(または他の専門分野)ではどう役立てられるかを意識するように.習得した技術について,新しい応用例や代替案、改善点がないかも常々考えること.
 質問は対応できる時はいつでも受け付けますので,気軽にたずねて来てください.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 到達目標1
2週 PBL活動1(グループ分けとテーマの選択) 到達目標1
3週 PBL活動1(調査活動1) 到達目標1-5
4週 PBL活動1(調査活動2) 到達目標1-5
5週 PBL活動1(調査活動3) 到達目標1-5
6週 PBL活動1(発表1) 到達目標1-5
7週 PBL活動1(発表2) 到達目標1-5
8週 PBL活動1(発表3) 到達目標1-5
4thQ
9週 PBL活動2(グループ分けとテーマの設定) 到達目標1-5
10週 PBL活動2(調査活動1) 到達目標1-5
11週 PBL活動2(調査活動2) 到達目標1-5
12週 PBL活動2(発表1) 到達目標1-5
13週 PBL活動2(発表2) 到達目標1-5
14週 PBL活動2(発表3) 到達目標1-5
15週 定期試験 到達目標1-5
16週 定期試験の返却と解説 到達目標1-5

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ振り返りシート合計
総合評価割合2050200010100
基礎的能力510400423
専門的能力510400322
分野横断的能力10301200355