到達目標
1.近代・現代建築の理念を理解できる。
2.近代・現代建築の空間計画、意匠の手法を理解できる。
3.建築作品をその空間構成の点から分析する手法を理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 近代・現代建築の理念を理解できる。 | 近代・現代建築の理念をおおよそ理解できる。 | 近代・現代建築の理念を理解できない。 |
評価項目2 | 近代・現代建築の空間計画、意匠の手法を理解できる。 | 近代・現代建築の空間計画、意匠の手法をおおよそ理解できる。 | 近代・現代建築の空間計画、意匠の手法を理解できない。 |
評価項目3 | 建築作品をその空間構成の点から分析する手法を理解できる。 | 建築作品をその空間構成の点から分析する手法をおおよそ理解できる。 | 建築作品をその空間構成の点から分析する手法を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
近代・現代の建築物を対象に、建築物の空間を把握する際に必要となる、理念、空間計画・意匠の手法、空間構成の分析手法を学ぶ。特に、空間、時間、場所をキーワードに展開する。
授業の進め方・方法:
教科書、関連するテキストの輪読やジグソー法を行い、解説し、受講者間で意見交換を行う。意見交換のための予習を事前にしておく必要がある。また関連するDVDを視聴する。空間分析の方法を教えレポートで実践させる。
注意点:
・予習を事前にしておくこと。教科書の該当ページを要約するだけでなく、関連する資料を調査しておくことが望ましい。
・該当ページに登場する建築物の画像データを事前に用意しておくこと。
・活発な意見交換を行ってほしい。
・レポートの締切が間に合わない場合は、60点満点での採点になる。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
|
2週 |
空間について |
|
3週 |
建築空間について |
|
4週 |
空間マップ分析 |
|
5週 |
均質空間 |
|
6週 |
ミース・ファン・デル・ローエの建築空間 |
|
7週 |
時・空間 |
|
8週 |
ル・コルビュジエの建築空間 |
|
2ndQ |
9週 |
幾何学・比例分析 |
|
10週 |
場所 |
|
11週 |
ルイス・カーンの建築空間 |
|
12週 |
「人間と空間」 |
|
13週 |
均質空間、時・空間、場所で事例をよむ |
|
14週 |
均質空間、時・空間、場所で事例をよむ |
|
15週 |
(定期試験) |
|
16週 |
振り返り |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | | | | | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |