| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 研究目的及び概要を理解し、工学的な観点から課題を抽出し、課題の解決法を説明できる。 | 研究目的及び概要を理解し、工学的な観点から説明できる。 | 研究目的及び概要を十分に説明できない。 |
評価項目2 | 選択した研究課題に対する既往の研究等の情報を、整理・分析・評価し、批判的,合理的な思考力を活用して独創的な工夫や課題解決の方法を試行しながら継続的に研究を進めることができる。 | 選択した研究課題に対して、主体的に取り組み、工夫や課題解決の方法を試行しながら研究を進めることができる。 | 選択した研究課題に対して、取り組むことはできるが、主体性に欠陥がある。 |
評価項目3 | 研究の記録を活用して、結果を分析し状況を点検して研究に反映し、研究チームで協議しながら研究を進めることができる。 | 研究ノートや研究の記録により、進捗状況を点検することができる。 | 研究ノートや研究の記録を十分に活用できない。 |
評価項目4 | 研究に必要な文献・資料や情報を収集し,それらを整理・分析・評価して、研究発表,報告書により説明することができる。 | 研究に必要な文献・資料や情報を収集し、それらを整理・分析・評価することができる。 | 研究に必要な文献・資料や情報を適切に収集することができない。 |
評価項目5 | 研究計画を立案し、制約条件や解決すべき課題を把握し、チームでコミュニケーションを取りながら、継続的な計画の実行を管理運営することができる。 | 研究計画を立案し、研究計画に沿って自主的,継続的に研究を続けることができる。 | 研究計画を立案することはできるが、研究計画に沿って,継続的に研究を続けることができない。 |
評価項目6 | 関係する学会や学術誌,特許等に研究成果を発表するための資料整理,論文作成を行い、発表することができる。 | 指導教員の指導の下に、関係する学会や学術誌,特許等に研究成果を発表するための資料整理,論文作成を行うことができる。 | 指導教員の指導の下に、研究成果を公開するための資料整理,論文作成を行うレベルに達していない。 |