概要:
古代から現代へ至る西洋思想および東洋思想の基礎を学び,物事を深く考える力を養い,学んだ知識が自らの人生観や世界観の形成の糧となるように授業を展開する.
(科目情報)前期1 コマ,後期1 コマ
授業時間 46.5 時間
関連科目 哲学特論Ⅰ・Ⅱ(専攻科),哲学概説,技術者倫理(専攻科)
授業の進め方・方法:
達成目標の(1),(2)について4 回の定期試験により評価する.評価が60 点以上を合格とする。再試験は,総合評価が60 点に満たない者に対して実施する.
注意点:
(履修上の注意) しっかり復習すること.
(自学上の注意) 授業内容をそのつど復習すること.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 不定形を含むいろいろな数列の極限を求めることができる。 | 3 | |
無限等比級数等の簡単な級数の収束・発散を調べ、その和を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、曲線の長さを定積分で求めることができる。 | 3 | |
簡単な1変数関数の局所的な1次近似式を求めることができる。 | 3 | |
1変数関数のテイラー展開を理解し、基本的な関数のマクローリン展開を求めることができる。 | 3 | |
オイラーの公式を用いて、複素数変数の指数関数の簡単な計算ができる。 | 3 | |
2変数関数の定義域を理解し、不等式やグラフで表すことができる。 | 3 | |
合成関数の偏微分法を利用して、偏導関数を求めることができる。 | 3 | |
簡単な関数について、2次までの偏導関数を求めることができる。 | 3 | |
偏導関数を用いて、基本的な2変数関数の極値を求めることができる。 | 3 | |
2重積分の定義を理解し、簡単な2重積分を累次積分に直して求めることができる。 | 3 | |
極座標に変換することによって2重積分を求めることができる。 | 3 | |
2重積分を用いて、簡単な立体の体積を求めることができる。 | 3 | |
独立試行の確率、余事象の確率、確率の加法定理、排反事象の確率を理解し、簡単な場合について、確率を求めることができる。 | 3 | |
条件付き確率、確率の乗法定理、独立事象の確率を理解し、簡単な場合について確率を求めることができる。 | 3 | |